ご相談はLINE公式アカウントからどうぞ
PR

SEOで検索順位が上がらない6つの原因と具体的な対策方法

【当サイトはアフィリエイト広告を利用しています】

どうも、株式会社SNACのまつです。

「記事を更新しているのに検索順位が上がらない」「色んなSEOノウハウをためしているのにPVが伸びない」と悩んでいませんか?

記事を書いてもSEO対策をしてもアクセスが停滞…となるとこのままでいいのか不安になりますよね。

しかし、、そんな時に最も大切なのは、SEOノウハウを片っ端から試すことではなく「検索順位が上がらない正確な原因を知ること」です。

正確な原因がわかればおのずと対策が見えてきます。

この記事では「検索順位が上がらない6つの原因と具体的な対策方法」をお伝えしますので、ぜひ1つ1つ試してみてください。

検索順位が上がらない6つの原因と対策

①コンテンツがユーザーの検索意図とマッチしていない

1つ目の原因はユーザーの検索意図とコンテンツがマッチしてないことです。

検索意図とは「ユーザーは結局のところ何を求めて検索をしているのか?」という意図のことです。

[aside type=”boader”]

参考記事:検索意図とは?”SEOに強いコンテンツ設計”の基本

[/aside]

例えばあなたが「コンビニ」と検索をして「コンビニのマーケティング歴史」などの情報が出てきたらどうでしょう?

「渋谷駅」と検索したのに「渋谷駅の楽しい歩き方」などの記事が出てきたら?

おそらくもう検索エンジンを使わなくなりますよね。

「検索意図とズレたコンテンツ」はGoogleにとってマイナスです。

Googleはユーザーにとってマイナスになるコンテンツを上位表示させることはありません。

検索上位表示には、ユーザーの検索意図にマッチさせることが最低条件です。「このキーワードで検索した人はつまるところ何を求めているのか?」を把握しておきましょう。

②コンテンツの質がライバルサイトに負けている

コンテンツの質がライバルサイトに負けている場合は検索順位が上がりにくいです。

例えばもし、あなたのコンテンツが検索1位~10位のコンテンツに負けていたら、絶対に10位以上には上がりません。

コンテンツの質とは

  • わかりやすさ
  • 情報の網羅性(幅広く網羅されているか?)
  • オリジナリティ

などのことです。

ライバルサイトと比べてわかりやすく情報が網羅されていて、なおかつ自分のサイトにしか出せないオリジナリティがあれば、高い確率で上位表示できます。

コンテンツの質とは「ライバルと比較してみてどうか?」という基準なので、ライバルとの比較で考える必要があります。

現状、ライバルサイトよりも検索順位が低い場合は

  • 自分の記事にはないオリジナル情報があるか?
  • 関連コンテンツは充実しているか?
  • 情報が幅広く網羅されているか?
  • 図解や動画などが入っていてわかりやすいか?

などの項目をチェックし、積極的に取り入れていきましょう。

ライバルコンテンツを大幅に上回ることで、高い確率で検索上位表示をとることができます。

③キーワード対策がされていない

意外とコンテンツのキーワード対策がされていないサイトが多いです。

僕が見てきた検索順位が上がらないサイトの多くはタイトルだけキーワードを入れていて、他の部分はほったからかしにされていたりします。

確かにタイトルだけでも効果はありますが、それでは念入りにキーワード対策をしているサイトに負けます。

特にあなたのサイトコンテンツが申し分なければ、キーワード対策をするだけで検索順位が上がる場合もあるので、必ず対策しておきましょう。

最低限キーワード対策をすべき箇所

僕がふだん、キーワード対策をしてる箇所を挙げておきますので、ぜひ参考にしてください。

[aside type=”boader”]

  • タイトル
  • スニペット(ディスクリプション)
  • リード文(前半の100文字くらい)
  • 見出し(主にh2タグ)
  • 画像のaltタグ(別名代替えテキスト)
  • 内部リンクのアンカーテキスト

参考記事①:SEOライティングの超基本!初心者が絶対に抑えておくべき12のポイント

参考記事②:ブログの見出しの付け方!読者と検索エンジンに優しい記事を書く方法

参考記事③:記事中に内部リンクを貼る際に守るべき6つのポイント

[/aside]

上記の記事を参考にキーワード対策をしていただくだけでも十分、検索順位が上がると思います。

尚、SEOの基礎的な対策は検索エンジン最適化スターターガイド – Googleで十分に勉強できますので、まずは一通り読んでみると良いでしょう。

④SEO内部対策がされていない

主に「ブログを毎日更新するだけの人」に多いですが、SEOの内部対策が全くされていないことがあります。

僕はリライトと内部対策をしてから月間アクセスが2.5万PV→12万PVまで上がりましたが、その時初めて内部対策の大切さを知りました。

内部対策とはブログ内の情報を整理したり、カテゴリーやサイトマップを作ってサイト内部を最適化することを言います(たぶん)。

サイトマップとは例えば下記のようなページです。

[aside type=”boader”]

参考記事:ブログ集客入門ページ(6つのカテゴリーに分けて紹介)

[/aside]

あなたはこういった内部対策をしているでしょうか?

もししていなかったら非常にもったいないです。せっかく気合を入れて書いた過去記事が全く読まれていないかもしれませんよ。

内部対策をしていないブログの特徴を挙げておくと

  1. カテゴリーがやたら多い(細かく分けすぎている)
  2. 関連コンテンツが少ない
  3. 関連コンテンツへの内部リンクがない

などがあります。例えばカテゴリーがあるのに1記事しかなかったり、内部リンクがされていなかったり、という感じですね。

理想的な内部対策は1つのカテゴリーに関連コンテンツが5記事~10記事程度あり、内部リンクで繋がっている状態です。

内部リンクを張り巡らせる

特に毎日記事を更新している人ほど内部対策の効果が高いです(コンテンツが豊富にあるからです)。

SEOにおいて内部対策は必須項目です。
やり方がわからない人は下記の記事を参考に内部対策を行いましょう。

[aside type=”boader”]

[/aside]

⑤そもそもライバルサイトのドメインが強すぎる

そもそもライバルサイトのドメインが強すぎる場合は、何をしても勝てません。

検索上位がAmazonや楽天、大手の企業サイトなどが乱立するキーワードを狙っても、そもそものドメインパワーが違いすぎるため、勝負も何もないのです。

また、アクセスも安定していない段階で「腰痛 原因」とか「髪型 2019 メンズ」などのキーワードを狙うのもNGです。

ドメインが弱い状態でビッグ・ミドルキーワードを狙っても検索上位は取れません。

新規ドメインやアクセスが安定していないサイトの場合は「どこから狙うか?」が非常に重要です。

「このライバルサイトならいけるか?撤退するか?」の判断基準を明確にしましょう。

検索上位が取りにくい&取りやすいライバルサイト一覧

一応、僕が基準としている検索上位を取れない&取りやすいサイト一覧を出しておきます。

[aside type=”boader”]

❌【即撤退すべきライバルサイト一覧】

  • Amazon
  • ホットペッパー
  • 食べログ
  • 楽天
  • Yahooショッピング
  • 価格ドットコム
  • 大手企業が運営するメディア(雑誌メディア)
  • ビッグキーワードで検索上位を独占しているサイト(料理だったらレタスクラブニュースやクックパッドなど)
  • 超有名ブロガー・アフィリエイター(ちきりんさん、はあちゅうさん、ひつじさん、ヒトデさん、ゴリミーのゴリさん、WAROCOMのワロリンスさんなど)

🔺【検索上位の奪取がむずかしいライバルサイト一覧】

  • まとめサイト(2ちゃんねる、NAVERまとめ、特定のジャンルまとめなど)
  • 専門家が運営するサイト
  • 記事数が多い特化型サイト
  • ニュースサイト
  • アフィリエイトサイト

💮【検索上位が簡単に取れるライバルサイト一覧】

  • Yahoo知恵袋、発言小町、OKWAVE、教えて!gooなどの質問サイト
  • 無料ブログサービス(ライブドア、FC2、アメブロ、Seesaaなど)
  • 明らかに素人っぽいWordPressサイト(テーマがデフォルトのままとか)
  • コンテンツの質が明らかに良くないサイト(ぜんぶ日記とか)

[/aside]

上記の基準を元にSEOライバルを見極め、コンテンツを作成してみると良いと思います。

⑥低品質なコンテンツが多い

ブログ内に低品質なコンテンツが多いと検索順位が全体的に下がります。

低品質なコンテンツとは例えば

  • 検索圏外の記事(100位以下)
  • アクセスが月間0~10PV程度の記事(もちろん検索圏外)
  • ただの日記
  • 終わったキャンペーンなどを放置したままの記事

などですね。

検索ユーザーにとって意味のないコンテンツは検索順位を下げてしまいます。

もし上記に該当する記事がある場合は「no index」にチェックを入れて、SEO評価を含めない設定にするか、思い切って削除しましょう。

※SEO評価は除外したいけど記事は残したい場合はno index、記事も評価も丸ごと消したい場合は記事を削除後、URLの削除を行うといいです。

「no index」はAll in One SEO Packプラグインを設定すれば、記事の編集画面からチェックできます。

no indexにチェック

URLの削除は、WordPress内の記事を削除してから、サーチコンソールで「Googleインデックス」→「URLの削除」と進み「一時的に非表示にする」でURLを削除しましょう。

URLの削除申請

これで低品質コンテンツの削除、又はno index申請が完了です。

まとめ

検索順位が上がらないのは必ず原因があります。

逆にいえば上がらない原因を1つずつ取り除いていけば順位が上がる可能性も大いにあります。

「なんで検索順位が上がらないんだ!」と焦って色んな方法を試す前に、まずは1つ1つ要因をチェックして順位が上がらない(もしくは下げている)原因を突き止めるクセをつけましょう。

それではこのへんで!!