「ブログで稼ぐなんて無理だよ」
「お前がビジネスなんて出来るわけないじゃん」
「悪いこと言わないからそんな怪しいことやめろ」
あなたがビジネスを始めようとすると
必ず現れるのがドリームキラー。
しかもどうやら1個の夢につき1体以上現れるのが定説らしいです。マックポテトのキャンペーンかよ。
新しいことを始める時に
周りから邪魔されると気分がめちゃくちゃ萎えますよね。
ただそうは言っても
あいつらはこっちの都合などお構いなしに攻撃してきます。
ではこういう人種から
邪魔されない状況を作るためにはどうすれば良いのか?
今回はあなたの勇気ある第一歩を潰しにかかる「お前には無理だよ諦めろ系ドリームキラー」への対処法をお伝えしたいと思います。
静かに縁を切るのが吉
ではまずは先に結論から言うと
- 静かに縁を切ること
コレです。いや、マジでコレです。
もしこれが出来る状態ならこうしてください。
そもそもあなたは
今までの人生を変えようとしてるんだから、
今までの知り合いと気が合う訳がありません。
むしろ気が合ってしまったら
上手くいかないフラグ立ってます。
「変わる人と変わらない人は相容れない」
のがデフォルトです。
「ビジネスを知ってる人」と「知らない人」は水と油みたいな価値観ですから、そもそも「わかりあえる」とは思わない方が良いです。
静かーーーーに縁を切りましょう。
その方がお互いのためです。
長年の知り合いからは「お前はこういう奴」というラベルが貼られている
基本的に長年知ってる人からは
「あなたはこういう人」
みたいなラベルが貼られています(固定概念)。
例えば高校の時遅刻ばっかりして
勉強もせずにサボっていたとしましょう。
すると「あいつは勉強しないでサボってばっかりの不真面目野郎」と思われます。←僕。
でも僕はただ「あの学校がつまらなかった」だけであって、学校自体が嫌いな訳でも勉強が嫌いだったわけでもありません。
中学は楽しかったし。
でも僕のそんな内に秘めた想いなんて1ミリも関係なく「今現在、高校に真面目に通ってない」という理由だけであっさり「すべてにおいて不真面目」という称号がもらえてしまうのがラベルの力です。
ただ僕はブログに関して言えば割と真面目です。書くのをサボりたいなんて思わないし文章を書くのもめちゃ好きです。
じゃあその姿を魅せたら高校の同級生の目は変わるのか?というと、そうでもありません。今の僕の姿を見たら「多少真面目になったな」くらいは思うかもしれませんが、既に「不真面目野郎」のラベルが貼られている状態なので、根本的な印象は変わらないでしょう。
一度貼られたら中々変えられない。
それくらい「ラベル」の力は強いのです。
変わらない人は変わる人を嫌う
あと変わらない人は変わる人を嫌います。
インディーズバンドがメジャーバンドになるのを嫌うみたいな感じです。
出会った頃のイメージが崩れるのが怖いから、なんとか元に戻って欲しいと反発するのです。
あなたが友達にいくら
「ブログビジネスをしたいんだ!」と言っても友達からは「高校の頃ふざけてたやつ」くらいにしか思ってません。
そしてその状態から変わってほしくないとも思ってます。
変わってほしくない相手(あなた)が
変わろうとするのを見ると、反発するのがデフォルトなのです。
実績がない限り、その人を納得させるのは不可能
基本的にそういう相手を納得させるには
誰から見てもわかるような実績を見せるしかありません。
- 収入の証明
- 事務所に呼ぶ
- めっちゃ集客できてるイベントに呼ぶ
など、誰がどう見ても成功している姿を証明するしかありません。
人が一瞬で納得するのは
お金(売上)、もしくは見ための変化です。
成功がどんな人から見てもわかるくらいになれば納得せざるを得ません。だから結局「実績がない内に相手を納得させるのは無理ゲー」ってことです。
だから一時的でも良いから静かに縁を切るのがベストです。
※そもそも本当に縁がある奴とは何があっても切れないと思います。それくらいで切れるような奴ならそんなもんってことです。
それでも絡んでくる場合の対応策
まあでもですね、
中には縁を切ろうとしても
しつこく絡んで来るやつもいると思います。
そういうしつこいやつにはどういう対応をしたら良いのか?
僕の完全に個人的な対応策ですが、どうしてもしつこい時はこういう感じで言えば割といけます(体験談なので自己責任でw)。
「もしブログを1年間本気でやって、月収10万円も稼げなかったらもうビジネスやめるよ。オレ、今やらなかったら絶対後悔するし。もちろんお前が全然納得してないのもわかるし、変なことやってるって思うかもしれないけど、オレのことを友達だと思うなら、少しでも応援してくれたら嬉しい。」
あくまでニュアンスです。
「あなたの言い分はわかる。不安にさせているのもわかる。でもどうしてもオレはやりたいんだ。やらないと絶対に後悔するから、この条件を元にやらせて欲しい。」
相手に1度共感した上で条件提示をすると
相手の気持ちを鎮めながら自分のやりたい方向に持っていけます(共感テクニック)。
こんな雰囲気で言えると
一時的に応援側に回ってくれる可能性が高いです。
まあそもそも1年も続けてれば大体の人が応援してくれます。
ぶっちゃけ1年以上過ぎても応援してくれますw
僕の場合、ビジネスやることを親が全然快く思ってなかったので、こんなニュアンスで交わしました。まあ、喧嘩腰じゃなければ話は通じるもんですね。
たぶん、まともな人間なら
こんな感じで言われたら納得してくれるはずです。
もしこの条件提示でも納得しなかったら
相当やばい奴なので一目散に逃げましょう。
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そもそもその人はブログの専門家ではない
そもそも周りの人は色々言ってきますが
別にブログの専門家でもなければビジネスやってる人達でもありません。
その人達に否定されたからといって
あなたが成功しない理由は何一つありません。
ていうかむしろ成功しない人達がこぞって否定してくる訳ですから、むしろ正解でしょう。
そもそも何も知らない人達ですから
FFフリークからドラクエを否定されてるようなもんで、痛くも痒くもありません。
何も知らないでしょ
あんたらって感じです。
変わりたいなら既に変わってる人達のところに行って一気に学ぶのが早いです。まずは自分を取り巻く情報環境、人間関係、作業場所などから変えていくと良いでしょう。
まとめ
最初は誰でも素人だし、上手くいかないもんです。
それに周りからは反対されるしで、まあマジで大変。
でも、僕はそういう状況でも
続けられる人こそが上手くいくと思ってます。
もちろん上手くいって欲しいとも思います。
僕だってビジネスなんて一度も
やったことなかったしパソコンの知識だって皆無でした(IEの検索しか使えなかったくらい)。
ブログは10回以上立ち上げては
潰して立ち上げては潰してますし、そのおかげで偶然、WordPressの技術が身に付いて「WordPressの使い方」系の情報発信につながったって感じです(ずっと僕のブログを読んでいただいてる方は「WordPressの人」ってイメージなはずですw)。
そこから自分なりにSEOの本を読んだり、コピーライティングの本を読んだり、Twitterでネタを仕入れて記事を書いたり、たまにセミナーに参加して新しい繋がりを作りながら情報発信をしていきました。
素人からでもビジネス未経験でも
自分なりに勉強して行動して色んな人と出会う中で成長していきます。そして気づけば後ろからついてきてくれる人も現れてきます。
だから別の否定されても何の問題もありません。嫌な気分にはなれど成功しない理由とは全く別問題です。
でもどうしてもウザくて邪魔な時は
この言葉を唱えておきましょう。
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それでは!