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ChatGPT3.5とGPT4の違いを比較してみた

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どうも、株式会社SNACの大島です!

この記事では「ChatGPT3.5とChatGPT4の違い」を比較してみました。ChatGPTはOpenAIがリリースしたAIチャットボットです。しかし単なるチャットボットと思ったら大間違い。

有料版のChatGPT Plus(GPT4)ではウェブブラウジング機能やプログラミングのコード生成、プラグインなどAIを使って仕事の効率を大幅に上げる機能がどんどんリリースされています。

あなたの仕事が2倍、3倍にもなるChatGPTを使わない手はありません。3.5と4.0の違いをそれぞれ理解してニーズに合った活用方法を考えてみましょう。

まだChatGPTのアカウントを持っていない方は以下からアカウント登録をしてください。



ChatGPTとGPT4の違い(比較表あり)

ChatGPTとChatGPT-4の主な違いを比較してみました。

特徴 GPT-3 GPT-4
利用方法 無料アカウント作成 Chat GPT Plusに加入する
拡張機能 プラグイン
テストでのパフォーマンス 不明 LSAT、SAT、一般法廷試験、GREでより高いスコア
パラメータ 1,750億 100兆
データ処理モデル テキストからテキスト データからテキスト
(マルチモーダル)
情報源 2021年9月までのWeb情報 最新情報も検索可能
記憶力 約8,000単語 約64,000単語
対応言語 不明 26言語
文字数制限 2048文字 25,000文字
回答の正確さ 76% 90%
使用例 Eメールの作成、コードの記述、書面でのコンテンツ作成、さまざまな科目のチュータリング、言語の翻訳、ビデオゲームのキャラクターのシミュレーションなどに使用 モーガン・スタンレーが富裕層の管理データを整理するために使用、決済会社のStripe Inc.が詐欺対策のテストを行い、言語学習アプリのDuolingoがユーザーが現実世界の会話を練習できるようにするためにそれを組み込んでいます
料金 無料 月額20ドル
アクセス速度 普通 速い
会話経験 人間ほど繊細なやりとりはできない より洗練され、微妙なニュアンスの理解や、人間とのやりとりに近くなる
安全対策
不適切または安全でないコンテンツを制限する可能性あり 事実に基づいた応答を提供する可能性が40%高く、技術的に許可されていないプロンプトに応答する可能性が低く、事実を作り上げる可能性が低い

GPT3.5→4.0で変わった点を太字、赤字にしてみました。

GPT-4が具体的にどのように改善されたのかは明らかにしていませんが、より高機能で正確性の高い情報が提供されるようになっています。

僕も有料版のGPT4を使っていますが、一度使ったら無料版には戻れないほどに高機能で便利です。特に海外の動画を日本語に要約してくれるのは本当にありがたいですね。これで海外のコンテンツを使って学習できるようになりました。

仕事でフル活用するならGPT4を強くお勧めします。



ChatGPT4で何が変わった?

ではGPT-4はGPT-3.5と比べて何が変わったのか?というと、GPT4はよりネイティブに使える操作性を目指している点です。

機能面で主に変わった部分は以下の点になります。

①マルチモーダル機能

ChatGPT4はマルチモーダル機能が取り入れられています。

今までのAI技術では「テキストのみ」「音声のみ」といった一種類の情報しか処理することができませんでした(シングルモーダルAI)が、GPT4ではテキストだけでなく、オーディオ、画像、ビジュアルにも対応してくれるようになっています。

なので例えば

  • 動画→テキスト
  • オーディオ→テキスト

など複数の種類の情報を処理することも可能になったのです。更に言語も多国語を扱えるため、海外のコンテンツを日本語に要約することも可能です。

以下はChatGPT4が扱える言語一覧です。

言語一覧
英語 アジア諸語 アラビア語
スペイン語 フランス語 ドイツ語
イタリア語 ポルトガル語 オランダ語
ロシア語 中国語(簡体字) 中国語(繁体字)
韓国語 タイ語 インドネシア語

あらゆる国のコンテンツを取得し、要約したり、まとめることができます。

②正確な回答が得られる

ChatGPT-4は正確な回答を得られる確率が上がりました。CPT3.5と4.0の回答の違いは情報の質です。

例えばChatGPT3.5はGPT4と較べて言語や文脈の理解度が低いため、たまに事実を捏造して回答してくるのに対して、GPT-4はできる限り正確な情報提供を心がけています。

GPT4で向上した能力は以下の通りです。

GPT4.0で向上した点
言語理解 文脈理解 類推思考
曖昧さの解決能力 創造性 論理的思考

GPT4は回答する前のパラメータが3.5と比べても断然多く、より広い選択肢の中から有用な回答を探そうとします。また文章の理解度の高さや、思考力によって、理想的な回答を得やすくなりました。

アメリカの試験でも高得点を叩き出す

現にChatGPT-4は、LSAT, SAT, UBE, GREなどのアメリカの試験に高得点で合格しています。

試験 スコアとパーセンタイル
Uniform Bar Exam(UBE)  298/400, パーセンタイル: 90(上位10%)
LSAT(法学部入試) 163, パーセンタイル: 88(上位12%)
SAT試験(英語の部分) 710/800, パーセンタイル: 93(上位7%)
GRE(数学) 163/170, パーセンタイル: 80(上位20%)
GRE(英語) 169/170, パーセンタイル: 99(上位1%)

上の表を見てもよくわからない人はどこの大学でも一発合格出来る実力がある」くらいに思っておいてください。しかも処理能力は抜群に速く、疲れないし、文句も言わない。

GPT4は安全性にも配慮されている

更にGPT4は安全性への配慮も万全に行なっています。

OpenAIは過去6ヶ月間を安全性の強化に費やし、ChatGPT-4がChatGPT-3.5よりも正確で、創造的で、協力的であり「40%以上の確率」で事実に基づいた回答をすると主張しています。

また利用規約や技術的に許可されていないプロンプトに対する反応は82%減少し、事実を捏造する可能性も60%減少しています。

ChatGPT4のリリース前に意図的に悪意のあるプロンプトで十分に訓練されているため、ChatGPT4を使って悪どい使い方をするのを未然に防ぐことができるようになりました。

③記憶力が大幅にアップ

ChatGPT-4は3.5と比べて記憶力が大幅にアップしました。

ChatGPT3.5 約8,000語または4,096トークン
ChatGPT-4 64,000語以上または32,768トークン

会話やテキスト生成においては、最大50ページを記憶することができます。記憶力が上がることで過去のチャットも踏まえてやりとり出来るようになりました。

例えば20ページ前のチャットで話したことを覚えていたり、なんらかの台本を書いているときに、35ページ前に起こった出来事を参照するかもしれないということです。

以前遊びで「松岡修造になったつもりで」と前提条件を付けたら、遊び終わった後も解除するまでしばらく松岡修造でした()

GPT4としばらくコミュニケーションを取っていれば、その記憶力の高さに驚くはずです。

④世界中の最新情報へのアクセスが可能

ChatGPT-4は世界中の最新情報へのアクセスが可能です。これはGPT3.5にはなかったウェブブラウジング機能です。

ウェブブラウジング機能とはインターネット上の最新情報を検索し、その情報をユーザーに提供するための機能です。

GPT3.5は2021年9月までの情報しか持ち合わせておらず、最新の情報を聞くとこんな回答しか返ってきません。

【比較】ChatGPT3.5と4.0の違いとは?

最新の情報は持っておらず、またアクセスする能力もないため割と適当な回答を返してきます。

ChatGPT-4のウェブブラウジングを使えば、特定の質問をすると自動的にウェブ検索を行った上で応えてくれます。

例えば

  • 今日の天気は?
  • 新型iPhoneの発売日っていつ?

などと尋ねると、ChatGPT-4は検索エンジンを使って情報を検索し、回答してくれます。また「過去5日間以内の情報を調べてください」と指示を出せば過去5日以内に限定して調べさせることも可能です。

質問は日本語でも可能ですが、以下のコードを使って指示することもできます。

コマンド 内容
search(query: キーワード, recency_days: 日数) 指定したキーワードで検索する
指定した日数の情報源を参照する
click(id: URL) 検索結果の中から指定したURLを開く
quote(start: 開始, end: 終了) 開始=終了までのテキストを引用する
back() 前のページに戻る
scroll(amt: int) 開いているウェブページを指定された量だけ上または下にスクロールする
open_url(url: str) 与えられたURLを開き,それを表示する.

基本的には日本語で雑に質問をしても機能しますが、「検索1位、2位、3位の情報を参照して欲しい」などより正確に動かしたい場合はコマンドを利用してみるのもありです。

またGPT-4は多言語に対応しており、イタリア語からウクライナ語、韓国語まで、26の言語にわたる数千の選択肢付き質問に高精度で答えることができます。例えば英語のキーワードで検索させて、日本語で回答してもらうということも可能になります。

GPT-4のウェブブラウジングを活用することで世界中の情報を取得し、日本語で得られるようになりました。

⑤プラグインによる機能拡張

ChatGPT-4はプラグインという新機能を導入しています。

ChatGPT-4のプラグインは、ChatGPT4のデフォルトモデルに含まれていない機能を拡張するものです。ブログシステムのWordPressでもプラグインが存在しますが、同じように新たな機能を追加するものになります。

ChatGPT4でデフォルトで含まれているのは以下の2つです。

ウェブブラウジング ウェブ上の情報を検索し、閲覧し、引用する能力。具体的な事実や最新の情報を提供するために、インターネットを活用することが可能になる。ChatGPT3.5の知識は2021年までのものであるため、それ以降の最新情報を得るのに役立つ
コードインタプリタ 特定のプログラミング言語のコードを理解し、動作を調整する能力のことを指します。ユーザーが特定のプログラミング言語のコードを入力した場合、GPT-4がそのコードの意味を理解し、それに対する適切な応答を生成することができる

上記の2つだけでもかなり便利ですが、AIを最大限活用できているとは言い難いです。

そこでプラグインを利用することでより幅広い情報や、個別的な特定の情報へのアクセス、要約が可能になりました。

プラグインは最大3つまで動かすことができる

またプラグインは複数を合わせて同時に動かすことが可能です。

例えば

  • Youtubeの動画を要約するプラグイン
  • テキストを元に図解を作るプラグイン

という形で組み合わせればYoutube動画をベースにした図解を作ることが可能です。

他にも読み込んだウェブページのテキストをオーディオ化したり、プラグインの組み合わせによって人間が行うような複雑なタスクにも対応できます。

プラグインはリクエストに応じて、あなたの代わりにアクションを行なってくれるわけです。以下はChatGPT4ユーザーによく使われているプラグイン一覧です。

Zapier Google Sheets、Trello、Gmail、HubSpot、Salesforceなど5000以上のアプリとやりとりすることができる。
Webpilot ウェブページの要約を提供し、ページの内容についての質問に答えることができる。
Link Reader オンラインコンテンツを読み、要約することができる。
ChatWithVideo YouTubeのURLを入力すると、そのYouTube動画の内容を理解し、要約したり動画に関する質問に応えてくれる
VoxScript YouTubeの内容を要約・テキスト化してくれる

ChatGPT4の基本機能やプラグインを組み合わせることで人間が行なってきたあらゆるタスクを自動化する可能性を秘めています。

ChatGPTをまだ活用しきれていない人は「単なる効率化ツール」くらいにしか思っていませんが、学べば学ぶほど使い方の幅広さに驚かされますよ。





ChatGPT4は万能ツールではない

ではChatGPT4は万能ツールなのか?というとそうではありません。

ChatGPT-4には限界もあります。

基本的にChatGPTは大量のテキストデータから学習しています。

人間のように感覚的な学習ではなくテキストデータとして学びを得るため、既に持っているネタなら情報提供が可能です。例えば科学、文学、歴史、映画、音楽、プログラミング、法律とか。

知識系に関しては学習したテキストの質や量によって、一部のトピックについては他よりも詳しく説明してくれることがあります。たとえばネットに公開されている論文、文献やウェブサイトのテキストがあれば、科学や技術の分野では比較的詳しい情報を提供できるなどです。

ただしChatGPTは自己意識や個々の経験を持つ人間のように学習するわけではないんですよね。

あくまで大量のテキストデータからパターンを抽出して学習をします。例えばお笑いでも面白いというよりは「88%の人間が面白いと感じている」としか捉えられません。

また専門的な法律や医学のアドバイス、最新の情報など一部の主題については、特定の専門知識や経験が必要な場合があります。また個々の具体的な感情や経験について語ることは難しいでしょう。

特にお笑いなどに関しては人間のユーモアの感覚を完全に模倣することが難しいです。なぜなら独自の文化や感覚による笑いが理解できないからです。松本人志が面白いのか?ネタが面白いのか?はたまた両方なのか?をAIが理解するのはおそらく無理です。

あとChatGPTは恋愛などもめちゃくちゃデタラメ言います。たぶんネットの情報の大半がでたらめだからです()

つまりChatGPTはすべてが正しい情報なわけではなく、デタラメなことを言う可能性もあるということを理解しておくことが大切です。

AIに学習させることが大切

ただし一般的なパターンを学習させれば、比較的面白いネタや台本を作ってもらうことも可能になるはずです。

タスクをこなす能力はAIの方が何十倍も素早く行なってくれますから、あなたの仕事を効率化する方法やアイデアマシンとしてフル活用できるでしょう。



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