「ChatGPTに使い捨て電話番号SMS認証できるツール3選」ということで解説していきたいと思います。
ChatGPTは世界中で利用者を増やしつつあるAIチャットボットですが、まだ新しいサービスなので個人情報保護の観点が気になりますよね。
また携帯電話そのものを持ってない人に取っては使いたくても使えないので不便です。そんな時に役立つのが、使い捨てのSMS認証ツールです。そここの記事では日本国内に対応しているSMS認証ツール、そして電話番号取得ツールを紹介します。
ChatGPTに使い捨て電話番号でSMS認証できるツール3選
ChatGPTのアカウント作成に役立つ「使い捨て電話番号でSMS認証するツール」は主に以下となります。
- SMS Onlineを使う
- Receive-SMS-Free.ccを使う
- Dingtoneを使う
すべて海外のツールなのでもう少し詳しく解説していきます。
①SMS Onlineを使う
項目 | 内容 |
料金 | 無料 |
機能 | ブラウザ上でSMS認証が可能な使い捨て電話番号が使える |
運営元 | 中国 |
対応アプリ | Twitter、Google、Facebook、Instagram、WeChat、Alipay、メルカリやその他のSMS認証を要するサービス |
デメリット | ChatGPTには使えない場合が多い |
SMS Onlineは、完全無料かつ使い捨てができる携帯電話番号を受け取れるサービスで、SMSをオンライン上で受信することができます。
「オンライン上でSMS認証が完結できる」ので、SMSオンラインと呼ばれてます。
10ヶ国以上の国家でSMS番号を取得しており、日本の電話番号も利用できます。ブラウザ上で電話番号を使ってSMS認証をするので、プライバシー保護の観点から見ても安心です。
注意点としてはブラウザ上に公開されている電話番号を使用しているので、ChatGPTのアカウントが既に二つ以上作られている場合は使えないということです。
ChatGPTは一つの電話番号で二つまでしかアカウントが作れないので、電話番号が公開されたらすぐにChatGPTのアカウント登録を進めていくことが大切です。
②Receive-SMS-Free.ccを使う
項目 | 内容 |
料金 | 無料 |
機能 | ブラウザ上でSMS認証の受取が可能な使い捨て電話番号が使える。 |
運営元 | 不明 |
デメリット |
|
Receive-SMS-Free.ccはSMS Onlineと同じく、ブラウザ上でSMS認証が受取可能なサービスです。
電話番号を持っていなくてもReceive-SMS-Free.cc側で提供する番号を使うので自分の電話番号を提供する必要はありません。ただしこれもSMS Onlineと同様、ブラウザ上の電話番号を使うためSMS認証は早いもの勝ちです。
電話番号は毎週、毎月追加されていますが、SMS Onlineと同じくブラウザ上にある電話番号を使うので、ChatGPTのアカウントが既に二つ使われていた場合は登録できません。
③Dingtoneを使う
項目 | 内容 |
料金 | 無料 |
機能 | 米国およびカナダの無料の電話番号を入手できる |
対応アプリ | Twitter、Google、Facebook、Instagram、WeChat、Alipay、メルカリやその他のSMS認証を要するサービス |
デメリット | 電話番号を取得するためには携帯番号が必要 |
Dingtoneは、通話や無制限のテキストメッセージなどのサービスを提供するモバイルアプリケーションです。
Dingtoneでは個別の電話番号を取得して、他の人と共有することができます。複数のデバイスでDingtoneのアカウントを使用することも可能です。
欠点としては「Dingtoneで無料の携帯番号を取得するためには携帯の電話番号が必要」という点ですね。そもそも海外のアプリなどで自分の電話番号を載せるのが危ないという話なので、
ChatGPTで使い捨て電話番号を使う際の注意点
ChatGPTに使い捨て電話番号を登録する際の注意点としては以下の二つです。
- トラブルがあっても自己責任
- 電話番号が使えないことも多々ある
①電話番号が使えないことも多々ある
SMS認証ツールや電話番号取得ツールはChatGPTのアカウント登録では使えないケースもあります。
ChatGPTでSMS認証ツールや電話番号取得ツールを使う理由は
- 個人情報を悪用されたくない
- 携帯電話を持っていない
このどちらかになるかと思いますが、個人情報に関しては海外のSMS認証や取得ツールを使うくらいならChatGPTの方が安全な可能性もあります。
②トラブルがあっても自己責任
SMS認証ツールや電話番号取得ツールを使ってChatGPTにアカウント登録をした後になんらかのトラブルでChatGPT側でアカウント削除などの要請が出たとしてもすべて自己責任です。
仮にツール側が個人情報を悪用しないとしても、無料の電話番号使い捨てサービスはセキュリティが脆弱なことが多いですし、仮に被害を受けたとしても保障はありません。
使い捨て電話番号を使った結果、問題がおきたとしても、自分で解決するしか方法はないということを肝に命じておきましょう。特に、ビジネスユースで使い捨て電話番号を利用することは、危険性が高いというだけでなく、信用面からも避けるべきですね。
それに僕はChatGPTでアカウント登録してから1ヶ月近く経ちますが、個人情報を悪用されたりは一切していません。しかもこれから超メジャーになるツールなので、むしろ安心して登録出来るツールかなと思いますね。
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