飲食店のブログ集客方法!ブログからお店に来てもらう為の4つのルール

どうも、ブログ集客屋まつです。
「お店にもっとたくさん集客したいからまずはブログを書いてみよう!」と意気込んでブログを頑張って更新するものの、中々思うような効果が出ず、諦めかけていませんか?
ブログは書いているだけでアクセスが集まるものではありません。ましては「お店に集客をする」となればある程度の知識やスキルが必要です。
そこでこの記事では「飲食店がお店に集客をするためには何を意識すべきなのか?」について詳しく解説していきます。
★実店舗の集客に関してはこちらの記事もおすすめです★
目次
飲食店のブログ集客は基本を抑えれば誰でもできる
まず”飲食店でブログ集客”と聞くと、
多くの人が難しいと思っていると思います。
- WordPress
- SEO
- ライティング
- デザイン
- HTML&CSS
などなど、覚えることが大量にあり、それがないと集客が出来ないと思う人もいます(たまに何もできないのにすぐ人が集まると思っている人もいますが)。
でも実際、集客を成功させるにはそこまでの高いスキルは必要ありません。むしろ基本の書き方さえマスターすれば誰でも等しく集客を実現できます。
どんなジャンルでも集客の基本は一緒
基本的にどんなジャンルでも集客の基本は一緒です。
- その記事を読みたいと思ってもらい
- その記事を読んで読者から信頼してもらい
- 信頼してくれた読者から「お店に行きたい!」と思ってもらう
これが抑えられればできます。
つまり読む側の気持ちを理解できれば難しくありません。
「何をどう伝えるべきか?」という自分の視点から「相手が何を望んでいるか?」という相手視点に立つことが集客の最重要ポイントです。
飲食店がブログで集客するための4つのルール
では具体的に飲食店がブログで
集客を実現するためには何を意識すべきなのか?
そのルールと具体的な方法を書いていきます。
ルール1:WordPressブログを開設しよう
ブログを資産にしたいなら
無料ブログサービスではなく、独自ドメインを取得し
WordPressブログを作るのがおすすめです。
カンタンに説明しておくと
- 無料ブログサービス=アメブロやライブドアなどのブログサービス
- WordPressブログ=サーバーとドメインを取得して作るオリジナルのブログ
となります。
無料ブログサービスには手間をかけずに立ち上げられますが、アクセスが安定しないため、集客には不向きです。その点、WordPressブログは開設初期はアクセスが集まりにくいものの、長期的に安定したアクセスを集めることができます。
その結果、安定してファンが増え、来店に結びつけることができます。
★無料ブログと有料ブログの違いやWordPressの基礎知識はこちらで解説しています★
ルール2:タイトルにSEOキーワードを2~3個入れよう
タイトルにはSEOキーワードを2~3個入れましょう。
SEOキーワードを入れるとは
- 「読者が実際に検索する時に使っているキーワードを入れましょう」
ということです。
例えば新宿で電源付きのカフェを探しているとしたら「新宿 カフェ 電源」などと検索するでしょうし、蕎麦屋さんを探しているとしたら「駅名 そば」などと検索すると思います。
実際に読者が検索するキーワードをタイトルに含めることによって、検索からアクセスが集まりやすくなります。
キーワードの探し方は下記の動画で解説しているので、じっくり観ながら真似してみてください。
タイトルはできるだけキャッチーにしよう
またできるだけタイトルはキャッチーな言葉を使いましょう。
基本的に読者は読んでくれません。
興味を持ってくれません。
商品を買いません。
そんな読者に読んでもらうためにはタイトルで興味を引きつける必要があります。
例えば「新宿 電源 カフェ」のキーワードを例とすると
- 新宿の電源カフェ一覧
というタイトルだったらクリックするでしょうか?
おそらく無味乾燥過ぎて読まないはずです。
じゃあちょっとタイトルを変えて
- 新宿駅から徒歩5分!電源・Wi-Fi付きのカフェ10選
だったらどうでしょうか?
具体性が増して興味を持ちやすくなったのではないでしょうか?
「タイトルをキャッチーにする」
というのは「読者が得られる価値を具体的にする」ということです。
「お金が得られます」よりも「1000円がもらえます」のいいし「来店した人にもれなく1000円の商品券をプレゼント!」の方がイメージが湧きやすいです。
人は価値が具体的な方が興味を惹かれます。
「曖昧な言葉になっていないか?」
「もっとわかりやすく具体的な言葉にできないか?」
というのを考えながらタイトルを付けるようにしましょう。
★タイトルテクニックはこちらの記事で解説しています★
ルール3:飲食店は写真を載せるのが超大切
飲食店は写真が重要です。
人は来店する際に、写真があった方がイメージしやすくなります。
「どんな外装・内装になっているのか?」
「席はどれくらいあるのか?」
「どんなスタッフさんが働いているのか?」
「どんなメニューがあるのか?」
「個室はあるのか?あるとしたらどんなデザインになっているのか?」
などなど、あらゆる疑問が飛び交います。
そしてその疑問点が解消されないと「他の店にしようかな…」と自店舗への来店が遠のいてしまいます。
写真があるなら積極的に活用して「こんなお店なら行きたい!」と思ってもらえるような空間を演出しましょう。
ルール4:サービスを明確にする
4つ目は「サービスを明確にする」ということです。
サービスとはお店に関する情報をなるべく具体的にわかりやすく載せるということです。
例えば
- 営業時間
- メニュー(宴会メニューがあるならコースの内容)
- お店の特徴
- アクセス(徒歩、車、電車毎に)
- 駐車場の有無(ない場合は最寄りの駐車場)
- 座席数(出来れば込み合う時間や空いてる時間帯も)
- クーポンの有無
などなど、来店するに当たって載せておくべき情報はたくさんあります。それを無視して「来店お待ちしています!」と行っても来ることはありません(だってお店の特徴も場所も雰囲気もわからないわけですから…)。
サービスは他店のホームページを見るなり、自分で考えられるなり考えるなりして、とにかく細かく具体的に情報を載せるようにしましょう。
「そんなの見るかなあ?見なくてもわかるでしょ?」なんて思わないでください。あなたのこともお店のことも読者は全く知りません。
自分が知っていることを、相手は全部知らない。
それくらいの気持ちで伝えてあげましょう。
まとめ
さて、飲食店の集客のツールについて解説しましたが、なんとか実行できそうですか?
4つのルールの中から1つでも実行していただければ、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後で大きな違いが出てくるはずです。いずれも即効性はありませんが、じわじわと効いてくるノウハウなので是非実践してみてくださいね。
それではこのへんで。