どうも、株式会社SNACのまつです。
この記事ではエゴサーチとは何か?一般人が行うメリットや検索方法をわかりやすくまとめてみました。あなたが使っているSNSに合わせて
- 基本的なエゴサーチのやり方
- Twitterのエゴサーチ方法
- インスタのエゴサーチ方法
- Googleのエゴサーチ方法
に分けてまとめています。
エゴサーチは世間の感心度や本音がわかる方法ですが、やりすぎると依存してしまったり、時に誹謗中傷などでショックを受けることもあります。
しかし自分の話題性を調べることはビジネスをする上で非常に重要です。上手く世間の声を活かしたビジネスをするためにエゴサーチを活用していきましょう。
もちろんプライベートでも自分の情報が気になって調べる人がいると思うので、仕事・プライベート両方でお役立てください。
エゴサ(エゴサーチ)って何?意味を解説します
「エゴサ(エゴサーチ)って何ですか?」という人に先に解説しておくと、自分の名前やハンドルネームで検索することを言います。
例えば僕の場合は仕事上でSNSやブログをやっているので以下のような検索をした場合はエゴサーチとなります。
「自分を検索するのがエゴサーチ」なので、他人の情報を検索することではありません。芸能人やタレント、Youtuberなどの他人の情報を検索することは「パブサ(パブリックサーチ)」と言われています。
エゴサーチは以前は芸能人や有名人がするものとされてきましたが、現在はTiktokやYoutube、SNSで一般人が発信する時代となり、エゴサーチをするのが当たり前になってきています。
エゴサ(エゴサーチ)を一般人がするメリット
「エゴサ(エゴサーチ)は自分の情報を検索すること」というのはわかりましたが、エゴサには主にこんなメリットがあります。
- 世間の関心度がわかる
- 世間の本音がわかる
- 誹謗中傷などに対処できる
①世間の関心度がわかる
エゴサーチをすることで世間の関心度がわかります。世間の関心度とは「自分に関する情報をどれだけの人が発信しているか?」という度合いです。
例えばTwitterでエゴサーチをした際に
- 自分に関するツイートが3件
- 自分に関するツイートが50件
- 自分に関するツイートが300件
だったら当然ツイート数が300件の方が世間の関心度は高いと言えますよね。更に世間の関心は話題性のあるものに目が向きやすいので、関心度が高いほど更に高くなりやすいです。
個人事業主や経営者はもちろん、TiktokerやYoutuber、SNSのインフルエンサーを目指しているなど話題性を必要とする人ならエゴサーチは必要不可欠とも言えます。
②世間の本音がわかる
エゴサーチをすることで世間の本音を知ることができます。
ネット上にはあなたに対して見えないところで本音を言う人達がいます。その中には単なる誹謗中傷もありますが、「これは確かに一理あるな」と思えるような発言もあったりします。
見えないところでポジティブな発言をするなら良いものの、ネガティブな発言も一定数あるのがエゴサの現実です。
しかしそれらを含めて本音を拾いあげていけるのがエゴサの良さとも言えるでしょう。
③誹謗中傷などに対処できる
エゴサーチを使えば、誹謗中傷などに対処することができます。エゴサーチは世間の関心度がわかる方法ですが、良いことばかりではありません。
世の中には心無い言葉を平気で投げかける人もいます。
- 面白くない
- つまんない
- 気持ち悪い
- むかつく
- ブ○・ブサイ○
- ○ね
など、人を傷つけるような言葉を平気で投げかける人がいます。このような人を傷つけるような発言をする人は、SNSの運営側で消せる可能性があります。
もし心ない言葉を投げかけるアカウントがあったらすぐに運営側に報告をしてみましょう。具体的な報告をするほど手動でアカウント削除、投稿削除などで対応してくれるかもしれません。
エゴサ(エゴサーチ)は相手にバレる?
「エゴサ(エゴサーチ)をしたら相手にバレるか?」というのは怖いですよね。自分がこっそり調べたはずなのに相手にバレたらかなり気まずいものです。
エゴサがバレるかに関しては、まずはTwitter、Google、Facebook、Tiktok、Youtubeでエゴサ(相手の情報を調べる)をした際にバレることはありません。
これらの媒体では足跡が付くこともなければ、いちいち検索したことを相手に通知することもないからです。ただインスタのストーリーには足跡機能があるので、もし足跡を付けてしまったらバレます。
インスタでエゴサバレをしないためには足跡を残さないための対策が必要になりますね。フィードを見るだけならバレないので安心してください。
エゴサ(エゴサーチ)の一般人のやり方
ここからはエゴサ(エゴサーチ)を一般人が行う方法・具体的なやり方を解説します。インスタやTwitter、Googleなど媒体毎に微妙にやり方が違いますが、大まかな手順を紹介するので参考にしてください。
【エゴサーチの一般人のやり方】
- 名前で検索する
- ハンドルネームで検索する
- ユーザー名やIDで検索する
- 表記を変えて検索する
- 地名やスポットで検索する
では1つずつ詳しく解説していきましょう。
①名前で検索する
まずは名前で検索する方法です。
名前は自分の会社名やサービス名、本名を調べてみるのが良いでしょう。本名を調べる際は
- 名字で検索する
- 名前で検索する
- スペースありなしで検索する
など複数の表記で検索してみると引っかかる可能性があるので、考えうる表記で調べてみて下さい。
②ハンドルネームで検索する
次はハンドルネームで検索する方法です。
ハンドルネームとは自分の活動ネームのことです。例えばYoutuberやTiktoker、インフルエンサーなどはハンドルネームで活動していることが多いと思います。
例えばとあるYoutuberだったら
- ゼパ
- ゼパちゃん
- (◝ ⌄ ◜)
みたいな感じですね。活動名でエゴサーチしてみると、その活動ネームでの世間の関心度がわかります。
③ユーザー名やIDで検索する
ユーザー名やIDとはTwitterやインスタのユーザー名のことです。
例えば僕の場合は
- インスタ:matsu0_100
- Twitter:@arata0_100
となっており、
メンションを付けられた場合などはこのユーザー名が使われています。またTwitterの場合は「@」がないとメンション通知されないので、エゴサをして特定する必要があります。
僕の場合は本人に通知がいかないようにしたい場合は@を除いてツイートしています。本人にバレてもいいけど通知がいくと迷惑になりそうな場合にそうしてますね。
④表記を変えて検索する
表記を変えて検索してみる方法もあります。
例えば同じ名前でも
- カタカナ
- ひらがな
- 英語
- スペースありなし
などでヒット件数が変わります。色んなパターンで投稿されている事が多いので、可能な限りパターンを考えてエゴサしてみましょう。
⑤地名やスポットで検索する
自分が最近行った&よく行く地名やスポットで検索してみるのもおすすめです。
例えば
- ライブやコンサート
- 学校
- 職場
- よく行くお店
など自分が記憶されてそうな場所の関連情報を検索してみると、自分の情報が出てくる可能性があります。もし覚えられてそうな場所が思いついたら調べてみましょう。
【Twitter】エゴサーチのやり方
Twitterのエゴサーチのやり方を解説します。Twitterのエゴサでは主に検索バーの部分に自分のユーザー名を入れていきます。
Twitterの検索バーをタップします。
- ユーザー名
- アカウント名
- 会社名
- サービス名
- 本名
などを入れて検索してみましょう。
Twitterのエゴサーチ時に自分の投稿を非表示にする
Twitterでエゴサーチをした際に邪魔になるのが自分の投稿ですよね。ユーザー名などで検索すると、どうしても自分の投稿が邪魔くさくなってしまいます。
その際に使えるのが
- ユーザー名-from:ユーザー名
です。自分のユーザー名を検索する際に「-from:ユーザー名」を付けることで自分の投稿を除いた検索結果を見ることができます。
このように自分のアカウントの投稿を抜いて表示してくれるので、エゴサを効率化するのに便利です。「-from:ユーザー名」は僕もかなり使ってる機能なので、ぜひ使ってみてください。
エゴサのキーワードは検索メモに保存しておこう
エゴサをする時のキーワードって毎回検索バーに打ち込むの面倒ですよね。
そんな時に使えるのが「検索メモ」機能です。PC側での設定が必要ですが、一度設定すればスマホでも使えるようになります。
やり方は検索後に画面右側に出現する「︙(三点リーダ)」をクリックして「検索メモに保存」をクリックするだけです。
こんな風にエゴサをしている状態で「︙」をクリックして検索メモに保存するだけです。あとはPCでもスマホでも、
こんな風にタップするだけでエゴサができるようになります。かなり便利な機能なのでPCを持っている人はぜひ使ってみてください。
【インスタ】エゴサーチのやり方
インスタグラムでエゴサーチをする方法はハッシュタグ検索などで
- お店の名前
- 自分の名前
- 特定のハッシュタグで探してみる
と調べればOKです。
「横浜中華街」とハッシュタグを付ければ、そのタグを付けて投稿しているユーザーを知ることができます。
インスタはハッシュタグを付けるのがセオリーなので、基本的にはハッシュタグをつけているアカウントを探す形になります。
ちなみにインスタのプロフを閲覧した人を追跡できるアプリなどもあります(InstaチェッカーやFOLLOWLYなど)が、海外製のツールで一部悪評があったりするのでやめたほうがいいかもしれません。
ストーリーなら足跡が見れるので、その程度の追跡にしておいたほうが良いと思います。
【Google】エゴサーチのやり方
Google(検索エンジン)でエゴサーチをする場合は、実際に検索バーに自分の情報を入力して検索をします。
検索バーにサイトURLを入れて検索します。ただこれだけだと自分のサイトページが表示されてしまうので、自分のURLを除外するように設定します。
具体的には「サイトURL -site:サイトURL」とします。
「-site:サイトURL」を付けて検索すると、自分のサイトURLを除外した検索結果を表示してくれます。自分のサイトURLに関する情報を調べたい場合に活用してください。
その他のエゴサは以下の情報で十分だと思います。
- 自分のハンドルネーム(例:株式会社SNACのまつ)
- 自分の本名(例:大島松二郎、又は大島 松二郎)
- 自分のサイト名(例:arata01.info)
- 自分の記事タイトル
などですね。
また過去のブログ、mixi、Twitter、転職サイトなどに情報が残っていることがありますので、「住所」「電話番号」「生年月日」「所属先の会社名+名前」などで検索をしてみるのもいいと思います。
まとめ
エゴサーチは世間の関心度がすぐにわかる便利な方法ですが、それゆえ誹謗中傷などに悩まされたり、エゴサ依存になってしまう危険性を秘めています。
あくまで仕事と割り切れるタイプなら良いですが、24時間エゴサをしないと落ち着かなくなってしまった場合などは適度にSNSを休む時間をつくりながら行いましょう。
また自分がエゴサをされる側になる場合もあるので、悪口や誹謗中傷、過度な煽りなどの行為は控え、トラブルにならないように心がけてくださいね。