どうも、株式会社SNACのまつです。
エゴサーチは自分の興味・感心がわかる便利な方法ですが、やりすぎると依存してしまったり、時に誹謗中傷などを見つけてしまい、ショックを受けることもあります。
そこでこの記事ではエゴサーチの基礎知識や検索方法、メリット、デメリット、注意点などについてわかりやすくまとめてみました。
ぜひ参考にしながらあなたのエゴサライフにお役立てください。
エゴサーチ(エゴサ)とは?
と、その前に「エゴサーチ(エゴサ)って何ぞや?」という方のために説明しておくとエゴサーチは「自分の名前やハンドルネーム」などを検索して評価をチェックすることを言います。
またマーケティングの一環としてエゴサーチをしてRTやシェアをする人もいます。
以前は芸能人がTwitterなどで自分の評価を調べるのが主でしたが、最近では一般の方もエゴサーチをするようになってきています。
エゴサーチをしている芸能人は意外と多い
実はエゴサーチをしている芸能人は意外と多いです。
特に堀江貴文さんはしょっちゅう一般人のツイートをRTしてますし、僕もキングコング西野さんからRTされたこともあります。
そのときは一気にフォロワーが数十人増えました(増えたからといって何も起きないのですが)。
「一般人のツイートなんて誰も見ないだろ!」と思うかもしれませんが、本人がめちゃくちゃエゴサしてて、いきなりRTされることは多いです。
【エゴサーチをしている芸能人一覧】
- A.B.C-Z 河合郁人さん
- 忽那汐里さん
- 熊切あさ美さん
- 門脇麦さん
- 堀江貴文さん
- 大久保佳代子さん
- ウーマンラッシュアワー村本大輔さん
- ノンスタ井上さん
- 山田ルイ53世さん
- キングコング西野さん
- 剛力彩芽さん
- 藤原紀香さん
- さかなクン
- 橋本マナミさん
- 上戸彩
エゴサーチした芸能人の衝撃ランキングTOP20【最新版】より引用(※クリックするとリンクが開きます)
エゴサーチ(エゴサ)とパブリックサーチ(パブサ)の違い
ちなみにエゴサーチ(通称:エゴサ)は
- 自分の名前やハンドルネームを検索(サーチ)する行為
であって、他人の名前やハンドルネームを検索することではありません。エゴサーチはあくまで自分の情報を検索する行為です。
例えば僕が
- 株式会社SNACのまつ
- 大島松二郎(本名ですw)
- ブログ集客実践の書
- https://arata01.info/
などと検索するのはエゴサーチに当たりますが、「ラファエル 垢バン」とか「パワースポット 神社」などと検索するのは自分じゃありませんね。
こういった「他者や単に自分の知りたいことを検索(サーチ)すること」をパブリックサーチ(通称:パブサ)と言います。
パブリックサーチとは、インターネット上のウェブ検索エンジンなどで著名人や友人などの特定他者の名前を検索する行為の意味で用いられることのある語である。
- 自分の検索→エゴサーチ(エゴサ)
- 自分意外の検索→パブリックサーチ(パブサ)
となるので、間違えないようにしましょう。
エゴサーチを一般人がするメリット
エゴサーチは一般人にはメリットがなさそうに感じますが、使い方次第で役立てることができます。
①自分にとって不利益な情報を消すことができる
エゴサーチを使えば、自分にとって不利益な情報を消すことができます。
不利益な情報とは例えば
- 会社の上司に見られたくないプライベート情報
- 愚痴を言ってるSNSの投稿
- 企業面接官に見られたくないクラウドワークスや転職サイトに掲載した情報
などなどですね。もしブログやSNS、その他ネット上に見られたくない情報がある場合は消しておく必要があります。
参考記事:一般人でもエゴサーチはしておいた方がよいワケ※企業面接に来た人が、就任前に社員全員の名前を検索してプロフィールを調べ上げたそうです。怖いよ~
ネットに何気なく発信した情報でも、検索上に転がってたりします。事前にエゴサーチをしておけば、無意識に投稿していた不利益な情報を消すことができます。
②自分に対する興味、関心度がわかる
エゴサーチをすることで自分に対する興味、関心がわかります。
特に僕のようにブログを書いてる人や、個人事業主や経営者としてビジネスをしているなら、自分にどれくらい興味・関心があるか?を知っておくことが大切です。
エゴサーチをして自分の名前やハンドルネームを探すことで、人気や知名度の指標になります。
③周りの本音が見れる
エゴサーチをすることで自分に対する本音を知ることができます。
ネット上には自分に対してネガティブな発言をする人もいます(しかもバレないように)。
僕はいい声も悪い声もどちらも欲しい派なので(誹謗中傷は嫌いですが)、エゴサーチで自分に対する本音を探すようにしています。
TwitterやFacebook、インスタのエゴサーチ(エゴサ)は足跡でバレる?
「エゴサーチをするとバレそうで怖い…」という人もいますが、基本的にTwitterもFacebookもインスタグラムも足跡機能は付いていません。
バレる可能性があるとしたら以下のような行動をしたときだけです。
- いいね
- コメント
- DMの閲覧
- フォローする
- 自分のアカウントで履歴を見られる
- ストーリーの閲覧
上記のような一部の行動によっては履歴が残りますが、タイムライン上でエゴサーチをするだけなら履歴は残りません。
Googleの検索エンジンも誰かに通知がいくことはありませんが、しいて言うなら閲覧履歴を見られるとバレるくらいです。
もしパソコンを誰かと共有している場合は閲覧履歴を削除しましょう。
エゴサーチの検索方法とやり方!Twitter・インスタ・Facebook・Google検索エンジン別に4パターンを解説
実際にエゴサーチをする際の検索方法とやり方を詳しくご紹介します。
①Twitterのエゴサーチの検索方法とやり方
Twitterのエゴサーチでは検索バーに検索したいキーワードを入力していきます。
主に入れるのは以下の項目になります(たぶん)。
- 自分のハンドルネーム(例:株式会社SNACのまつ)
- 自分の本名(例:大島松二郎、又は大島 松二郎)
- 自分のサイト名(例:arata01.info)
- 自分の記事タイトル
- 自分のTwitterドメイン(例:arata0_100-from:arata0_100)
- 住所
- 電話番号
- 会社名(愚痴とかw)
など、とにかく自分の情報を細かく入れていきます。すべての項目をエゴサする必要はないので、目的に合わせて調べていきましょう。
Twitterのエゴサーチは「検索メモ」が超便利!!
もし検索項目を保存しておきたい場合は「検索メモに保存」機能を使うと、検索したキーワードを保存することができます。
やり方は簡単で、検索後に画面右側に出現する「︙(三点リーダ)」をクリックして「検索メモに保存」をクリックするだけです。
これで次回から検索メモを使ってエゴサーチできるようになります。
詳しくはTwitterのエゴサーチ検索方法とやり方を5パターンに分けて解説!にて紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
★Twitterのエゴサーチ方法まとめ★
Twitterのエゴサーチ検索方法とやり方を5パターンに分けて解説!
Twitterエゴサの便利なツール
Twitterには特定のキーワードに関するタイムラインが見れる流ツイ、リアルタイムな反応が見れるYahoo!検索(リアルタイム)などもあります。
こちらはリアルタイムな反応が見たい方は使ってみると良いと思います。
②Facebookのエゴサーチの検索方法とやり方
FacebookにはTwitterのようなエゴサーチ機能はありません。
エゴサーチ検索はできますが、自分のアカウントも表示されてしまい、使い勝手が悪いです。
Yahoo!検索(リアルタイム)を使えばFacebookでもエゴサーチが可能です。
※画像にはTwitterの検索結果しか表示されていませんが、Facebookも合わせて表示されます
ただヤフーのリアルタイム検索は過去1ヶ月間の投稿しか保存されませんので、あくまでリアルタイムな反応を調べるツールとして使うのが良さそうです。
③インスタグラムのエゴサーチの検索方法とやり方
インスタグラムでエゴサーチをする方法は
- 自分の名前(店舗は店名)のハッシュタグ検索
になります。
※ハッシュタグがついてる投稿が人気順に表示される
インスタはハッシュタグを付けるのがセオリーなので、基本的にはハッシュタグをつけているアカウントを探す形になると思います。
④Google(検索エンジンの)エゴサーチのやり方
Google(検索エンジン)でエゴサーチをする場合は、実際に検索バーに自分の情報を入力して検索をします。
検索するのは以下の情報で十分だと思います。
- 自分のハンドルネーム(例:株式会社SNACのまつ)
- 自分の本名(例:大島松二郎、又は大島 松二郎)
- 自分のサイト名(例:arata01.info)
- 自分の記事タイトル
などですね。
またたまに過去のブログ、mixi、Twitter、転職サイトなどに情報が残っていることがありますので、「住所」「電話番号」「生年月日」「所属先の会社名+名前」などで検索をしてみるのもいいと思います。
過去に掲載している個人情報があったら、不利益がありそうなものは削除しましょう。
エゴサーチの危険性は?(誹謗中傷などがあった時の対処法)
エゴサーチは自分への興味・関心・又は自分にとって不利益な情報を見つける便利なツールですが、たまに誹謗中傷などを見つけてしまい、凹むこともあります。
もし誹謗中傷が人の目にさらされる状態で個人のブランドを傷つける場合は、しかるべき処置を取る(削除申請や損害賠償請求)必要があります。
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第二百三十条
第一項:公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
第二項:死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。
引用:「刑法第二百三十条」
参考記事:ネット上の悪質な書き込みの削除方法と発信者へ損害賠償請求する方法より引用
特に個人の肩書きやブランドがある場合、誹謗中傷を信じられてしまうと名前が汚れてしまう場合もありますので、あまりにひどい場合は放っておかず、しかるべき対応をしましょう。
もちろん一般人だとしても同様です。知名度に関係なく、個人をおとしめるような情報はしかるべき対処をしましょう。
「ネットに自分の住所が載っていた!」という人も
過去に「住所でポン!」というサイトが全国中の個人情報を電話帳から転載し、提訴された(訴えられた)という事件がありました。
↓↓
ネットの電話帳 – 住所でポン!(現在は更新停止しています)
試しに僕の情報も入れてみましたが、出なかったけども。良かった…w
確かにタウンページなどの本には電話番号と名前がずらずら載っているので、転載すれば個人情報の嵐ですからね︙
予期せず個人情報を掲載されている場合、必ず削除申請をしておくことが大切です。
まとめ
定期的に
エゴサーチをすると
自分への励みになるのでおススメです。
しかし、
何事もやり過ぎると
悪口が書かれていて
気分が悪くなってしまったり、
エゴサ依存症になる可能性もあるので、目的を持ったエゴサーチをするのが良いと思います。
それではこの辺で!!