ご相談はLINE公式アカウントからどうぞ
PR

アフィリエイトで成約しない5つの原因と解決策(成約率を上げる方法も紹介)

【当サイトはアフィリエイト広告を利用しています】

※この記事は2023年3月29日に追記・リライトしました。2023年になってアルゴリズムがだいぶ変わったので書き直しました。

どうも、株式会社SNACのまつです!

この記事では「アフィリエイトで成約しない原因と、原因別対処法」について詳しく書いてみました。

アフィリエイトをしていてありがちな悩みが

  • クリックされない
  • クリックされるけど売れない

この2つの問題。アクセスがまったくない状態であれば記事の質を上げて数を増やしていけばいい話ですが、クリックから報酬が生まれないとモチベーションがどんどん下がってしまいます。

でも安心してください。この記事を読めばアフィリエイトで成約しない原因がわかります。あなたがなぜブログを書き続けているのに売上が上がらないのか?その理由を解き明かしましょう。

\成約率アップに必須のセールスコピーが学べる本/

今まで読んだコピーライティングの本の中で最も即効性があり、実践的に使える内容です

アフィリエイトで成約しない5つの原因と解決策

アフィリエイトで成約しない原因は主に以下の5つが考えられます。

これらの原因を解決策付きで書いていきます。

①売れない商材を選んでいる

1つ目の成約しない原因は、売れない商材を選んでいることです。ASPに置いてあるアフィリエイト商材はすべて売れる訳ではありません。

ASPの中には競合の商品と比べて魅力がなく、売れない商材も存在します。

売れない商材を選んでしまうとそもそも需要がないため、どんなに訴求をしても報酬は少なくなってしまいます。

「話題性もないし、中身も微妙だけど報酬率はいいから売ってみるか」といって手を出してみたもののまったく売れない…なんてこともありえます。

【解決策】売れる商材を選定する

基本的に売れる商材を選定しましょう。売れる商材だからこそSEO上位表示で高い報酬を得られるのです。

売れる商材の特徴とは以下のとおりです。

【売れる商材の特徴】

  1. ASPの人気ランキングに掲載されている
  2. ASPのおすすめ商材になっている
  3. 月間検索ボリュームが一定以上ある

これらの要素を満たしている商材を選ぶようにしましょう。一定以上の人気商材を選んだほうが広告停止のリスクも少ないので安心です。

マイナーな商材を選ぶ場合は、なるべく新着案件で売り抜けを狙うイメージならありですが、長続きはしにくい傾向がありますね。

人気商材でSEO上位表示を狙って安定した報酬を得ることを狙うのがおすすめです。

②売れないキーワードを選定している

売れないキーワードは何をやっても売れません。

たとえ月間10万アクセスを集めるキーワードでもお金にならないキーワードは存在します。

例えば漫画やアニメでよくある「考察」というキーワードがありますが、考察系はアクセスは集まるものの、「既に読者になっている人が対象」なので売れないキーワードの可能性が高いです。

商材を売るためにはまだ購入していないユーザーに訴求する必要があるので、既に買っているユーザーに訴求しても無駄になってしまいます。

【解決策】売れるキーワードを選定する

まずは売れるキーワードを選定するということが何よりも重要です。売れるキーワードの特徴として以下の2つです。

【売れるキーワードの特徴】

  • リスティング広告が出ている
  • 競合サイトがアフィリエイトリンクを貼っている

売れるキーワードは広告を出してでも売りたい企業がいるので、リスティング広告が出されていることが多いです。

また競合サイトがアフィリエイトリンクを張っている場合、売上につながっていることが多いので成約しやすいキーワードと言えます。

売れやすいキーワードの例は下の表にまとめてみました。

【売れるキーワードの例】

商材+〇〇〇
比較系 口コミ 評判 レビュー 入会方法
入会できない 登録方法 登録できない
解約方法 解約できない 退会方法
退会できない 危険 安全

こんな感じですね。

あくまで体感ですが、これらのキーワードは成約しやすい傾向があるので狙い目です(空いてることは少ないですが)。

売れるキーワードは肌感でわかってくるものなので、まずはリスティング広告や競合メディアの訴求を真似して取り組んでみるのが良いでしょう。

③CVリンクの数が少ない

「CVリンク(アフィリエイトリンク)」の数が少なすぎることが考えられます。CVリンクは一本でいいとか思っていませんか?

だとしたら少なすぎます。

CVリンクの数が少なすぎるとユーザーが欲しいタイミングでリンクが置いておらず、機会損失になってしまいます。

ここで知っておきたいのがユーザーの行動タイプです。以下をみてください。

【ユーザーの4タイプ】

検索ユーザーの購買心理は以下の4タイプに分かれている。

↓↓↓

  1. 今すぐ買いたい人
  2. まだ悩んでいる人
  3. そのうち買おうかなくらいの人
  4. まだ買う気はない人

上記の赤文字の部分は売れるキーワードで検索する層です。

売れるキーワードは買いたいユーザーが検索しているので、ほぼ「今すぐ買いたい人」「まだ悩んでいる人」のどちらかになります。

ユーザーが商品を購入したいタイミングは様々です。記事にアクセスした瞬間にはほしいと思ってるかもしれないし、記事を読んでいる最中かもしれません。

そのユーザーが欲しいタイミングでリンクを提供するにはたったの1本では足りるわけがありません。

【解決策】CVリンクは最低3本張る

CVリンクは最低3本は張っておきましょう。

行動タイプの違うユーザーに合わせてリンクを入れておくことで、「欲しい」のタイミングに合わせることができます。

例えば自分の場合だったら最低でも以下のようにします。

  1. 記事タイトル下
  2. 記事中
  3. 記事下

記事の前半、中間、後半に入れて様々なタイミングでリンクを入れておきます。1万~3万文字などの超文記事なら、文中や表(Tableタグ)の中に自然に入れ込んでおくのもいいですね。

CVリンク3本というのもあくまで最低限であり、記事の長さによって変わるので目安だと思ってください。

④セールスコピーがない

CVリンク周りにセールスコピーがないことも成約しない原因と考えられます。セールスコピーとはCVリンクをクリックさせるための文言のようなものです。

例えばこんな文言見たことないですか?

【よくあるセールスコピー】

  • 「無料面談には1円もかかりませんのでご安心ください」
  • 「31日間の無料体験はこちら」
  • 「年間プランなら60%オフ!!」
  • 「通常3,980円が初月は半額の1,990円!!」
  • 「1日あたりたったの165円!」

このような文言はセールスコピーと呼ばれ、コピーライティングという文章テクニックで訴求されています。

古くからある手法ですが、コピーライティングはSNSの文章やブログやYoutubeのサムネやタイトルなど多くの場所で使われており、CVリンクの周りでも活用されています。

成約しない記事はセールスコピーが使われておらず、ただ単におすすめしているだけの可能性が高いです。

【解決策】

CVさせるためのセールスコピーを考えましょう。

ユーザーによっていろんな心理障壁がありますので、障壁がまんべんなく取り除かれるような文言を作ってみましょう。

以下はユーザーの心理障壁と訴求例です。

【ユーザーが抱える心理障壁と訴求例】

心理障壁 訴求例
時間をかけたくない 1分で登録できます
なるべく費用をかけたくない 30日間の無料おためし
追加料金をかけたくない 追加料金は一切ありません
動きたくない
  • 食事制限なし
  • 運動なし
  • ノルマなし
考えたくない
  • 食べるだけ
  • 飲むだけ
  • 履くだけ
  • 聴くだけ
  • 塗るだけ
倫理観やモラルに反することをしたくない
  • 日本医学会が認める
  • 大谷翔平が愛用している
  • 日本一売れている○○○
努力を継続したくない
  • たった○ヶ月で
  • たった○回で
  • 丸投げで

どうでしょう、「ちっとは努力しろやお前ら」って思いますよね。でも気にせずあなたは努力を続けましょう、稼ぐためには努力が必要です。

ユーザーの心理障壁が網羅的につぶせるようなコピーがおすすめです。

CV周りのセールスコピーがわからない場合はマイクロコピーの本を買ってみるといいです。

今まで読んだコピーライティングの本の中で最も即効性があり、実践的に使える内容です

マイクロコピーライティングは成約率を上げるうえで最も効果的で時間のかからない方法なので覚えておいたほうがいいです(マジで)。

⑤別の広告を張っている

商材以外の広告を張っていると成約率がだだ下がります。アフィリエイトの商材を売っているのに別の広告を張っていませんか?

例えば商材のCVリンクとGoogleアドセンスを同時に設置していると、商材の訴求をしているのにアドセンスに逃げてしまいます。

数千円以上のアフィリエイト報酬を数十円のアドセンス収益で逃したら大損ですよね。ブログ初心者がよくやってしまいがちなイージーミスです。

【解決策】アドセンス広告を外す

アフィリエイト用の記事を書く場合はアドセンス広告は外しましょう。アドセンスのクリックではなく、商材リンクをクリックさせることに全力を注いだほうが得られる報酬率は上がるはずです。

例えば

  • 商材A+評判

で成約を狙うなら「商材A+評判」はもちろん「商材A+関連キーワード」にも広告は張らないようにします。逆にPVを集めるためのキーワードであればアドセンス広告を張ってもOKです。

  • アフィリエイト用の記事
  • アドセンス用の記事

これらを目的別に分けてごっちゃにならないように気をつけましょう。

アフィリエイトの成約率を上げる方法

アフィリエイトが成約するようになり、更に売上を伸ばしていきたい場合は以下の内容にも取り組んでいくのがおすすめです。

①データを計測する

成約率を上げるにはデータを計測しましょう。

データを計測すると意外な箇所からクリックが出ていたり、逆にクリックされると思っていた箇所がまったくされていないこともわかります。

仮にまだ新規記事をガンガン追加していく段階でも、設置されしておけばガンガン溜まっていくのでデータは取っておいたほうが絶対にいいです。

成約率のデータ計測をするならマイクロソフトのクラリティヒートマップがおすすめです。

無料で使えるヒートマップツールで、主にPV数やクリック数、クリック箇所を計測することができます。

「Googleアナリティクスでは分析できないんですか?」という人もいるかもしれませんが、アナリティクスで分析できるのはクリック数で、クリック箇所をデータ化することはできません。

アフィリの成約率アップにおいては「どの箇所がどれくらいクリックされたか?」が重要なので、ヒートマップツールは必須です。

②ボタンの種類を変える

ボタンリンクを設置している場合はボタンの色を何個か試してみましょう。たぶん成約率にこだわったことがない人はボタンの色は固定にしていると思います。

たぶん、赤とか目立つやつ。笑

でも色によって反応が変わることが多々ありますので、一定期間をおいてボタンを変えてみてください。WordPressテーマのCocoonだとデフォルトで種類が豊富なのがいいですね。

【Cocoonのボタンリンクの一部】

赤ボタン

ピンクボタン

紫ボタン

青ボタン

緑ボタン

ボタンの色によって印象や見えやすさが変わるので、複数の色のボタンを試してみてください。

③セールスコピーを変える

訴求のセールスコピーを変えてみましょう。セールスコピーは複数パターン考えてみるのが基本です。

例えば

  1. 初月なら半額!
  2. 初月なら50%オフ!
  3. 初月なら3980円1990円!

だったらどれが一番わかりやすいと思いますか?おそらく三番目の訴求内容かと思います。

最もお得に見えるような価格訴求、最もサービス内容が充実して見えるような訴求など、やり方は色々です。公式サイトの文言をそのまま使うだけでなく、セールスコピー力で更に価値を伝えられないかを考えてみましょう。

④デッドクリックを活用してみる

デッドクリックとはリンクじゃないのにクリックされている箇所です。

ヒートマップを見るとよく見る現象で、太字や赤文字などの目立つ箇所がやたらとクリックされていることがあります。

デッドクリックが生まれている箇所によっては、公式サイトに誘導できる可能性もあります。また、文中の太字や赤字などのデッドクリックはユーザーから誤認されている可能性があるので、改善の必要があります。

デッドクリックは放置しておくのはもったいないので、必ず改善しましょう。

まとめ

アフィリエイトで成約しない原因 ①売れない商材を選んでいる
②売れないキーワードを選定している
③CVリンクの数が少ない
④セールスコピーがない
⑤別の広告を張っている
成約率を上げる方法 ①データを計測する
②ボタンの種類を変える
③セールスコピーを変える
④デッドクリックを活用してみる

\成約率アップに必須のセールスコピーが学べる本/

今まで読んだコピーライティングの本の中で最も即効性があり、実践的に使える内容です