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特化型ブログのジャンルの決め方とコツ(具体例付き)

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特化型ブログや専門サイトを立ち上げる際に重要になるのがジャンル選定。

せっかくジャンルを絞って散々記事を書いた後に「アクセスがまったく来ない…」ということになったら絶望しますよね。

逆にジャンル選びさえ間違えなければブログのアクセスを安定的に集めることができます。

この記事ではジャンル選定をする際の基準や具体例などを詳しく挙げてみたいと思います。



特化型ブログのジャンル選びのコツ

特化型ブログのジャンル選びのコツを一言でいうと

  • ジャンルは抽象的にする(狭めすぎない)

ということです。

「抽象的」とは広くておおざっぱという意味です。

例えば「ダックスフンド」というと具体的ですが「小型犬」→「犬」→「動物」→「生き物」と範囲を広くすると抽象的になりますよね。

そしてジャンルが抽象的になるほど扱うテーマは広くなり、記事ネタの数も増えていきます。ジャンル選びをする際はこの「抽象度と具体性のバランスを意識する」ことが重要です。

「特化型」や「専門サイト」と聞くとジャンルを思い切り絞ってしまいがちですが、あまり狭すぎるとサイトが資産化しにくくなります。

例えば

  • ドラゴンボール特化サイト
  • ハンターハンター特化サイト
  • スタバまとめ

などですね。

「ドラゴンボール特化」にするとドラゴンボールの需要のみに左右されてしまい、ドラゴンボールがコケたら全部終わりですよね。

スタバやハンターハンターも同様です。

「この需要が尽きたらこのサイトは終わり」という状態では非常に資産性が低いです。

普遍的なテーマならまだしも、マンガやゲームなどのトレンドには寿命があるので、寿命が短いジャンルは選ぶべきではありません。

記事を書く際にもジャンルが狭すぎるとネタにつまります。「ハンターハンターのことしか書いちゃいけない!」と思いながらネタを探すのは割と骨が折れるでしょう。笑

ジャンルを狭めると

  • 全体の見込みアクセスが少なくなる
  • 1つのニーズでサイトの価値が左右されてしまう
  • 記事のネタ選びに行き詰まってくる

という三重苦に左右されるので、おすすめできません。

長期的にアクセスを集めていきたい場合はジャンルを抽象的にしましょう。

  • バトルマンガ特化サイト
  • 頭がよくなるマンガの特化サイト
  • 勉強できるカフェ特化サイト

などですね。

ある程度抽象的なジャンルにすることで、より多くのアクセスが見込めるサイトになります。



【具体例】ブログのおすすめジャンル一覧

では具体的なジャンル選定はどうすれば良いのか?というと、例えば以下のような感じですね。

  • マンガ&アニメ
  • 映画&ドラマ
  • ゲーム
  • 季節系
  • ライフハック
  • 地域特化

これらは特に明確な資格が必要なく、誰でもすぐに始められます。

マンガ&アニメ

マンガやアニメは誰でもできるサイトの代表例でしょう。

  • 資格なし
  • 専門知識なし

で運営でき、なおかつ多くの検索ボリュームが期待できます。

ただその分ライバルサイトも多いため、穴場を見つけるキーワード選定力や、ライバルを上回るコンテンツ力も必要になります。

具体的な作品を挙げておくと

  • ゴールデンカムイ
  • ワンピース
  • ドラゴンボール
  • かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
  • キングダム
  • テラフォーマーズ
  • 約束のネバーランド
  • 僕のヒーローアカデミア
  • ハイキュー
  • ハンターハンター

などなど、人気漫画を挙げるだけでもこれくらいありますし、もっともっと出てきます。マンガやアニメ系は大量のアクセスが狙えるジャンルです。

映画&ドラマ

映画やドラマは中~長期トレンドを狙っていくことで多くのアクセスが見込めます。

短期トレンドのみを狙うと疲弊してしまいますが、例えばシリーズもののドラマを狙うことで中期~長期トレンドを狙うこともできます。

例えば「AKIRA主演のGTO」が放送されたときには反町隆史のGTOの検索ボリュームが再起したりとか、アベンジャーズの最新作が出る際には過去の作品のボリュームが増えたり、とかですね。

映画やドラマは長く続いているシリーズ物を狙うことで長くアクセスを集めることができます。

ゲーム

ゲームは

  • ps4(3・2・1)
  • ニンテンドースイッチ(64やcubeも)
  • スーファミ
  • ファミコン
  • スマホアプリ

などですね。

最新作を追っていくか?それともレトロなゲームを追っていくか?は人によると思いますが、ゲームは発売前や発売直後にアクセスが跳ね上がるので、タイミングを狙って記事を書くのもアリです。

トレンドキーワードの狙い方はこちらの記事に書いていますので、ぜひ読んでみてください。

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★トレンドキーワードの探し方★

【短期で爆発】トレンドキーワード戦略と探し方(季節系・趣味系・時事ネタノウハウまとめ)

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季節系

季節系はその名の通り、季節に関連するキーワードでアクセスを集める方法です。

  • 入学式
  • 入社式
  • 夏休み
  • 冬休み
  • ハロウィン
  • クリスマス
  • お正月
  • 紅葉

などなど、季節イベントによって発生するニーズに応えてアクセスを集めていきます。

例えば夏休みだったら宿題や、子育て中の主婦向けにも書けますし、家族向けのレジャー情報などのニーズも高まりますよね。

季節系のお役立ち情報を提供することでアクセスを集めることができます。

地域特化

地域特化は地元などにある店舗やおすすめの観光情報のことです。

例えば地方に住んでいる人なら、その地方の情報は自分しか仕入れることができませんので、ライバルがいなければ1人勝ちになります。

ただ地方によっては検索ボリュームが極端に少ない場合もあるので、事前に検索ボリュームを調べてみることが重要です。

目安としては例えばグルメ系だったら「~ グルメ」系キーワードで月間1万ボリューム以上はあった方がいいでしょう。それ以下であれば地域の範囲を拡げる(~市→~県にしてみる)などの工夫が必要です。

ライフハック

ライフハックは生活を豊かにするための仕事術や、主婦の役立つ豆知識などを提供してアクセスを集める方法です。

  • 仕事(会社)
  • 主婦

これらは普遍的な上、自分が普段していることがコンテンツになるのでネタ探しに苦労することもありません。自分では普通だと思っていても、他の人から見ると「それ知らなかった!」ということは山程あります。

例えば主婦の方だったら

  • 料理
  • お掃除
  • 節約術
  • 洗濯物
  • 収納術
  • 子育て
  • 夫婦関係

などいくらでも広げられます。アイデア次第でどんどん派生していけるので、自分の身近な出来事やノウハウをコンテンツにしていくのもおすすめです。





まとめ

ジャンル選定によってアクセスが集まるか否か?はほぼ決まります。

特にこれからブログを作って収益化をしていきたい人にとっては、ジャンル選びは記事を書く以上に大切な要素です。

  • ジャンルは抽象的にする(狭めすぎない)
  • 検索ボリュームを調べる
  • 中~長期的に稼げるジャンルを選ぶ

この3つを抑えて、安定的にアクセスが集まる資産ブログを作っていきましょう。