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【ついに判明】内容が薄い・つまらないブログの特徴と、充実させるための対策

【当サイトはアフィリエイト広告を利用しています】



どうも、大島です。

この記事では「ブログの内容が薄い!と悩む人が中身を充実させるためにやるべきこと」について解説しています。「自分の書くブログって内容薄い…」と自感じたことはありませんか?

僕は、めちゃくちゃあります。笑

「長文を書けばいいのかな」と思って無駄に長文を書いたりした記事もありましたが、どうやら違うぞということに気づいて今に至ります。

この記事では僕なりに考える「内容が濃いブログの書き方」を解説していくので、ぜひぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。



「つまらない・内容が薄い」と言われるブログの特徴

まずは「内容が薄い」と思われやすい(僕もよく感じる)ブログ・サイトの特徴を挙げてみましょう。

①アフィリエイトのブログやサイト

代表的なのはアフィリサイトですね。

たぶん、検索ユーザーにはダントツ嫌われてると思います。

何故か?というと、アフィリエイトサイトのほとんどが売るために存在するからです。

「売る」というゴールがあるので、内容が薄いか濃いかよりも売れるかどうかを大切にするわけです。

そのせいか、アフィリサイト嫌いな人は「また売りたいだけのサイトかよ!」とうっとおしく感じる部分もあると思います。

僕も読む側の視点に立った時に、アフィリサイトは邪魔に感じることもあります。ただアフィリサイトが役に立ったこともあるので、一概には言えないんですが。

②プロブロガー

一時期ブログ界隈で流行った(?)プロブロガーです。

プロブロガーは始祖的な方から伝播していったのがほとんどで、プロブロガーと名乗る人の大半は始祖っぽくなってましたね。

特徴としては

  • リーマンダメ!
  • フリーランス推し!
  • 社畜脱出!
  • 自由最高!

みたいな感じでキレイに統一されていて、大体みんな同じこと言ってた気がします。ブログの内容的にはほぼ自己啓発のため、薄いと言われやすいです。

③ネットニュース

ネットニュースは割と根も葉もない情報を発信するので、もはや薄いというか何の根拠もないことが多いです。

少し前にYoutuberのカジサックさんがキンコン梶原としてしくじり先生に出演した時に

  • キンコン梶原がしくじり先生で「”あの件”に触れずに批判殺到!

みたいなネットニュースがあって、気になったのでネットで調べてみたら全然批判されてませんでした。笑

トレンドニュース狙いのネタ記事も多いので、中身が激薄なものもあります。

④そこらの個人ブログ

そこらの個人ブログも、大半が内容薄いです。

僕も自分の過去のブログとか見返すと死ぬほど薄すぎてハゲそうになります。笑

基本、個人ブログは書きたいことベースなので、やはり根拠のない記事を読むと内容は薄いと感じてしまいます。

ただ人生経験がぶっ飛んでる人は個人ブログでも面白い人はいるので、個人だから薄い、濃いというよりはその人自身が積み重ねてきたものって感じがします。



「仕入れた情報+伝えられた情報」=内容の濃さ

で、ブログの内容の濃さに関して僕の結論をお伝えすると、

ブログの内容の濃さ(別にブログ以外でも)は

  • 仕入れた情報+伝えた情報

で決まります。

「インプット+アウトプット」とも言いますが、自分が仕入れた情報をどれだけ正確に相手に伝えられたか?です。

僕は大した知識もスキルも持ち合わせてませんが、ブログで知識を正確に伝える技術があるおかげで、読んでくれた方から「わかりやすい」「内容が濃い」と言ってもらえます。

また、僕くらいのレベルの記事なら誰でもトレーニング次第で書けるようになりますけど、意外とブログを書き続けられる人が少ないのでライバルが少なくて助かってます。笑



ブログの内容を充実させる方法

で、ブログの内容を充実させる方法ですが、これは2つあって

  1. 参照情報を増やす
  2. ディティールを細かくする

の2つです。詳しく説明しましょう。

①参照情報を増やす(リサーチを増やす)

ブログの内容が薄い原因として、参照情報が少なすぎることがあります。

カンタンに言えば「記事を書く前にどの程度リサーチをしましたか?」ってことです。

例えば僕の場合、この記事を書く前にはだいたい20記事くらいは読んでから頭を整理して書いてます。

リサーチした結果、ほぼ参考にならなかったんですが(自論に寄った記事が多すぎて…)、それでもリサーチは必ず入れるようにしてます。

記事を書く前にリサーチをする理由は疑問点が解消されないまま記事を書きたくないからです。

記事を読む上で

  • その言葉を発する根拠は?
  • その結論に至った理由は?
  • その引用は信用できるか?

的な疑問点が解消されないまま記事を書いてしまうと、正確性、信頼性に欠けた薄っぺらい記事になってしまいます。

曲がりなりにもオープンで不特定多数に読まれるブログを運営してるので、「適当目分量」では置いておきたくないなと思うわけです。

特に僕の場合、

  • 読んだ人に満足して欲しい
  • でも自分の書きたいことも書きたい
  • でもアクセスも集めたい
  • お金も欲しい

という超絶ワガママ大使館的ブログを目指しているので、ブログを書くことで、自分も読んだ人も人生を良い方向に転がしたいわけです。

ブログを突き詰めるだけで誰かの人生が救われるなら運営者冥利に尽きますので。

※ちなみに自分の意見だけを思いっきり書く時はありますが、あくまで「意見」と割り切って書いてます。

リサーチの仕方は千差万別

リサーチの仕方はジャンルによって違います。

例えば論文を読んだり、薬事法なら厚生労働省のサイトに一通り目を通したり、歴史関連ならwikipediaを読んだり、アフィリだったら公式サイトのヘルプや規約を読んだり、知恵袋に目を通したりとそんな感じです。

ウェブで調べられるだけ分はある程度調べます。

これは「参照情報が正しいか?」ではなく、より多くの参照情報を見ることでより正確性の高いコンテンツが作れるってことが重要です。

無根拠で薄い情報はサイトの評価を逆に落とす可能性があります。

例えば「この動きは腰に悪いです!」と言われるよりも、

レントゲンのデータとか、

筋肉の解剖図とか、

他サイトの実験データとか、

より多くの参照したほうが内容が充実するし、説得力が上がりますよね。

ブログノウハウとかも同じで「自分しか結果が出てないノウハウ」よりも「結果が出ている人は全員やってるノウハウ」の方が説得力があったりします。

  • 自分の頭だけでこねくり回して書いた記事
  • 数々のデータを踏まえて書いた記事

だったら後者の方が信頼性は上がるので。

記事が薄いと感じる部分に参照情報を引用で入れるだけでも内容が充実したりするので、情報の説得力を上げる上でもやってみるといいですよ。

※出典元不明の情報を引用すると逆に信頼性が下がって薄くなるので気をつけてください。明確な根拠のある情報を引用するようにしましょう

②ディティールを細かくする(アウトプット力を磨く)

2つ目はディティールを細かくすることです。

文章におけるディティールとは文章を読む側への細かい配慮や読みやすさみたいなものです。

このディティールが荒い文章ってどことなく「手抜き感」が漂っていて、読む気が失せます。

「今日は動物園に行ってきました!」と言われても、どこの動物園で、何時くらいに誰と行って、どんな動物がいて、どんな交通方法で行って、園内はどんな風になってて…

という具体的な情報がないと人一つ伝わらずに終わってしまうんですよね。

文章は会話と違って、イメージがありません。イメージがないから、イメージができるように文章で伝える必要があります(写真でもOK)。

例えば「PC」と一つとってもMacBook Proなのか?DELLなのか?富士通なのか?など、人によって思い浮かべるイメージが違います。

僕の場合は自分の持ってるDELLのPCを思い浮かべるので、書き手がMacを想像していた場合、お互いに誤解が生じます。

文章を書く側から見れば当たり前でも、受け手はそのことを知りません。

ディティールに配慮することは、読み手に対して明確なメッセージを伝える手助けになります。

極端に意識するなら「自分の知ってることは読み手は何も知らない」くらいの感覚で書いてあげるとちょうどいいかもしれません。

  1. 参照情報(インプット)を増やす
  2. ディティール(アウトプット)を細かくする

この2つ自体はありふれていますが、よりあなたのサイトの内容を充実させて、信頼性、正確性を与える上で有効なのでぜひ試してみてください。



まとめ

文章は書けば書くほど上手くなります。

また書く量が増えるほどインプットもより頭に入るようになってくるので、イン→アウトのバランスが大切です。

最初は300字の記事でも良いので、書き続けていけば500字、800字、1000~1500~2500~3000~5000字と文章キャパシティが伸びていきます。

またブログだけじゃなくSNSでの情報発信や、普段のLINEやチャットワークのやりとりでも意識して行うことで文章力は上がります。

たまにブログ未経験なのに書くのが異常に早い人がいますが、そういう人は十中八九、ブログ以外の部分でめちゃくちゃ文章のやりとりをしてたりするんですよね。

ブログだけじゃなく、普段のやりとりでも意識をして文章を書いてるとすべて上達のトレーニングになるので、ぜひ普段の仕事や連絡のやりとりでも意識してみてくださいね。