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集客につながるキャッチコピーのポイントと具体例(9選)

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どうも、まつです。

この記事では「集客につながるキャッチコピーの作り方・具体例」ということで書いていきたいと思います。集客に繋げるためにはポイントを抑えてキャッチコピーを考える必要があります。

このページを参考に見込み客を惹きつけるキャッチコピーを考えてみてくださいね。



集客につながるキャッチコピー作りのポイント

まずはキャッチコピーを作るまでにポイントを抑える必要があります。まずは以下の3つのポイントを抑えることを心がけましょう。

キャッチコピーのポイント 具体例
①ベネフィットの提示 「この服を着ると20代女子からの印象が良くなりますよ
②オファーをする(提案) 2点セットで買うと20%。
3点なら30%オフ!」
③行動を促す(CTA) 今週末で終了のセールなのでぜひ店舗にお越しください

①ベネフィットを提示する

集客に繋がるキャッチコピーの1つ目のポイントは「ベネフィットを提示する」ということです。

ベネフィットとは「理想の価値ある未来」のことです。

似た言葉で「メリット」がありますが、メリットとベネフィットの違いは以下の通り。

メリットとベネフィットの違い

メリットが「得られる結果」に対して、ベネフィットは「得られる未来」にフォーカスされています。

人が商品やサービスを買うのはほぼほぼベネフィットを買っています。

ベネフィットの特徴としては「イメージさせること」です。

例えば

  • ジムに来る=痩せて周りからの目線が変わる
  • 塾に入る:=大学受験に合格して人生が変わる
  • プログラミングスクールに入会する=年収が上がって好きなものが買えるようになる

など、「こういう未来が待ってますよ」と伝えることで見込み客にイメージさせるのです。現在形ではなく、未来形でキャッチコピーを考えることが重要です。

②オファーを提示する

2つ目のポイントは

  • オファーを提示する

ということです。

オファーとは提案のことで、商品を買ってもらう為の具体的なメリットのある提案です。

人はオファーに対して「買う・買わない」を決断します。オファーがない=提案がないのと一緒で、見込み客からすれば決断すらできなくなってしまいます。

以下は良いオファー・ダメなオファーの例です。

メリットとベネフィットの違い

悪いオファーは具体性がなく、良いオファーが「アンケートに答えれば必ずモンスターエナジーがもらえる!」というのがわかりますね。

これは携帯販売の会社で実際に行われていた手法ですが、僕もまんまとアンケートに応えてしまいました。笑

他にも色んなオファーがあります。具体例は以下に挙げてみました。

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【オファー例】

  • 【家庭教師】指導料1ヶ月無料キャンペーン実施中+無料体験すると1000円のクオカードプレゼント!
  • 【パーソナルトレーニング】無料カウンセリングのみでもOK!無料体験トレーニングはこちら。今なら入会金59800円が無料!
  • 【メンズ脱毛】3000円から始める痛くない脱毛」

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など。キャッチコピーには必ずオファーを入れる必要があります。

③行動を促す(CTA)

CTAとは見込み客に起こして欲しい行動を促すことです。

よくあるのが

  • 「今すぐお電話を!」
  • 「以下のQRコードからご確認ください」
  • 「このチラシを切り取って店舗までお持ちください」

などのCTAです。

人に行動してもらうためには、具体的に起こして欲しい行動を書くようにします。



集客のためのキャッチコピー例

ではここからは集客するためのキャッチコピーの具体例を書いていきたいと思います。

①具体的な言葉を使う

キャッチコピーには具体的な言葉を使うようにしましょう。見込み客には具体的な言葉を使う必要があります。

「幸せな気分になります」「人生が充実します」などの抽象的な表現を避け、可能な限り具体的な言葉で訴求するようにします。

具体的な言葉とは

  • 【チラシ持参の方限定】腰痛整体がで50%OFF
  • 【ご新規様限定】カット&カラーが30%OFF
  • ご来店で缶コーヒーがもれなくもらえる!アンケートに答えると更にもう一本!

など、誰が見ても伝わるような言葉のことです。

「具体的に何が得られるのか?」という視点で考えてみましょう。

②恐怖を利用する

恐怖を利用する

恐怖とは人が持つ恐怖心に訴求する方法です。

人が心の奥底で恐怖に感じているポイントを呼び覚ますことで興味を引き付けます。

恐怖の種類としては身に迫る危険もありますが、お金や健康面、恋愛などでも恐怖はあります。

例えば

「10年後に失業者になる人の特徴」

「受験失敗した人の末路」

「一生結婚できない男性の特徴」

などは恐怖の心理テクニックを使っており、これらの恐怖(脅威)を避けるために行動することになります。恐怖の心理テクニックで大切なのは「嘘を付かないこと」です。

恐怖のテクニックの使いすぎがバレると反発が来るので、あくまで事実をベースに恐怖のテクニックを使うようにしましょう。

③数字を入れる

数字が使える部分には積極的に数字を使いましょう。

数字とは

  • 個数
  • 価格
  • 期間限定

など数字にできる部分は数値化するテクニックです。数字は誰が見てもブレないのが特徴なので、数値化できそうな項目は数字にするのがおすすめです。

例えば学習塾なら満足度や生徒数、合格率などを数字にしていきます。特に細かい数字を入れることで信用性が上がるので試してみてください。

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【数字の具体例】

  • 「遂に登場!60歳からのライザッ◯シニアプログラム」
  • 「90.8%のお客さまが期待以上の効果が出た!とお答えしています」
  • 「100人のお客様の声」

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④推薦文を使う

ヒカキン

業界団体や権威のある人からの推薦文をもらう方法です。

よく本の帯に推薦文が書いてあるのを見かけたことがあると思います。自社で自社を推薦することは信頼性に欠けますが、他人が推薦していると信頼しやすくなります。

特に業界における信頼性の高い人からの推薦文をもらうことが重要です。

普段から親交があれば書いてもらうことも可能なので、いざという時に推薦文がもらえるように備えていくことも大切ですね。

⑤メリットで畳みかける

メリットで畳み掛ける方法です。

例えば学習塾だったら

  • 勉強が好きになる
  • 苦手な教科が克服できる
  • 成績が上がる
  • 第一志望の大学に行ける
  • 新しい仲間ができる

といった形で塾に通うことで得られるメリットで畳み掛けます。見込み客が望むようなメリットで畳み掛けることで訴求性を高めていきましょう。

⑥イメージを書き換える

集客できるキャッチコピー例

イメージを書き換える方法とは既存のイメージをくつがえすということです。

既存のイメージと覆すイメージを表にしてみました。

既存のイメージ 覆すと…
勉強 辛い、苦しい、嫌い 戦国無双(歴史が学べる)
脱毛 痛い、時間がかかる 無痛脱毛
ダイエット 辛い、運動しなきゃ、食事制限しなきゃ 食べるだけダイエット

戦国無双は半分ネタですが、歴史が学べるという意味ではかなり優秀なゲームです(登場人物は忠実)。

このように一般的なイメージを覆すことで見込み客の興味を引き付けます。

⑦証拠を提示する

証拠を提示する

証拠とは「この商品・サービスが良いことを示す根拠」のことです。

証拠の具体例を挙げると

  • 市場データ
  • 実験データ
  • 実績

などの商品・サービスに関連するデータを提示することで信頼性を高めていきます。データが多くて具体的なほど信頼性は増していくので、できる限りの証拠を集めていきましょう。

⑧社会的証明を使う

社会的証明を使う

社会的証明とは「社会的に認められている」というのをアピールする方法です。

よくあるのが

「当社の商品は~人の方に愛用されています」

「口コミ満足度98%」

「地域最大手の会社です」

などの「他人が認めている」ということを伝える方法です。

多くの人は「みんなが使っている・認めているなら安心」という感覚になりやすいので、社会的に認められていることを伝えることが重要です。

⑨限定する

限定性を出す

数量や時間を限定することで見込み客に行動しやすくさせるテクニックです。人は「いつでも手に入る」と感じると急に欲しくなくなる生き物です。

  • 数量限定
  • 期間限定
  • 一度限りのバーゲンセール

など数や数量を限定することで訴求性を高めていきます。





まとめ

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【集客につながるキャッチコピー作りのポイント】

  1. ベネフィットを提示する
  2. オファーを提示する
  3. 行動を促す(CTA)

この3つを抑えてキャッチコピーを作ろう!!

【集客のためのキャッチコピー例】

  1. 具体的な言葉を使う
  2. 恐怖を利用する
  3. 数字を入れる
  4. 推薦文を使う
  5. メリットで畳みかける
  6. イメージを書き換える
  7. 証拠を提示する
  8. 社会的証明を使う
  9. 限定する

これらのテクニックを取り入れてキャッチコピーを作ってみよう!!

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