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ブログで売るもの(売りたいもの)がない問題の対処法

【当サイトはアフィリエイト広告を利用しています】



どうも、まつです。

この記事では「ブログ運営で売るものが見つからない!」という人向けに解決法を書いていきます。

このページを読んでいる人はおそらく、アフィリエイトをやりたい、またはブログ収益化の方法に悩んでる人かなと思います。

ブログを見切り発車で運営していると

  • 「あれ、これってブログで稼げないジャンルじゃね…」
  • 「売りたい商品が見つからない…」

という状態になります(見切り発車系事故)。この売るものない問題に関する解決法を書いていきます。



ブログで売るものが見つからない3つの原因

ブログで売るものが見つからない原因は何なのか?をちょっと乱暴にまとめると以下の3つになります。

  1. そもそもブログで稼げないジャンルである
  2. 登録してるASPが少なすぎる
  3. 特化させるジャンルが定まっていない

1つずつ見ていきましょう。

①そもそもブログで稼げないジャンルである

1つ目の原因は、そもそもブログで稼げないジャンルであるケースです。

例えばブログ初心者あるあるですが、自己啓発の記事を書こうとする人が多いです。

何も成果が出ていないのに成果が出てるっぽい雰囲気を出したり。

「行動できない理由!(自分ができてない)」とか

「ブラック企業は今すぐやめろ!(まだやめてない)」とか

「お金を稼ぐ方法(まだ稼いでない)」

とか、なにか人を啓発するやつ。

まあ別にどこかの偉い人の真似をしたくなる心理なのでわからなくもないですが、自己啓発は基本的に売るものがありません。

自己啓発で売ってる人はコンサルとかセミナーとか、情報商材の販売に繋がっています。つまり自己啓発=商材屋以外に道はなし、になります。

情報商材にはインフォトップというASPがありますが、自己啓発をやるなら基本的にインフォトップ一択になるかなと思います。

セミナーやコンサル、情報商材屋方面が嫌なら自己啓発はやめたほうがいいです。

他にも

  • ランチ巡り
  • コンビニやジャンクフードの食べ比べ
  • 思考・タスク管理

なども取り扱う商品がほとんどないので稼ぎにくいです。

自分で収益化の手段を生み出せる人なら別ですが、アフィリエイトや広告案件で稼ぐ場合は案件の少ないジャンルはやめたほうが無難です。

②登録してるASPが少なすぎる

2つ目は登録してるASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)が少なすぎるケースです。

ASPはジャンルによって無数にありますが、1~2社しか登録してなかったら少なすぎです。

ASPによって取り扱い商品の種類も数も違いますし、随時更新されたりするのでASPは一通り登録しておきましょう。

比較的メジャーなASP一覧を貼っておくので、まだ登録してないASPがあったら登録しておいてください。

[aside type=”sky”]

【とりま登録しとけ系ASP一覧】

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登録が終わったら自分のブログのジャンルの商品をじっくり探してみましょう。

競合ブログが取り扱っている商品を見てみるのもおすすめ!

あとは競合のブログがアフィリ案件を取り扱っている場合が多いです。ブログでアクセスを集めている記事や、記事内にあるアフィリエイト商品を探してみましょう。

記事内で売られている商品リンクがアフィリエイトのリンクかどうかは「右クリック→Ctrl+E」でリンクのアドレスをコピーできるので調べてみて下さい。

アフィリリンクかどうかを確かめる方法

こんな風にリンクのアドレスをコピーしてからメモ帳などに貼ると、リンクの文字列がわかります。

例えば以下のリンクを右クリック→「Ctrl+E」でリンクアドレスをコピーして、メモ帳などに貼り付けて確認してみてください。

※スマホの方は長押しでリンクをコピーするなどしてからメモ帳に貼り付けてみて下さい。

アフィリリンクの方は文字列がうじゃうじゃしてる(語彙力)のがわかると思います。

つまりはアフィリエイトの紹介リンクなので、ASP内で商品リンクを発行しているということになります。

次にその記事の検索ボリュームを調べて、利益になりそうだったら自分も記事を書いてかぶせていくのもありですよね。

ASPの商品リサーチは最初の段階で細かくやっておくといいです。同じ商品でもより単価の高いASPの商品を売ったほうが利益になりますからね。

③特化させるジャンルが定まっていない

特化ジャンルを定めないとブログで稼ぐことが難しいです(主観)。

広いジャンルで攻めようとすると、どうしても大量のライターを雇ったオウンドメディアや専門のアフィリエイターに負けてしまうからです。

なので例えば、VOD(動画配信サービス)ならHuluの商標やHow to(ノウハウ)に的を絞ってみるとか、漫画なら2~3つくらいの人気作品に絞ってみることが必要かもしれません。

こんな感じ。

↓↓↓

ジャンル例 キーワード例
hulu
  • hulu メリット デメリット
  • hulu 使い方
  • hulu ダウンロード方法
  • hulu テレビで見る方法 regza

など

ヤンキー漫画
  • 東京卍リベンジャーズ 名言
  • マッシュル キャラクター
  • マッシュル あらすじ
  • ブルーロック 能力

など

こんな感じです。

あくまで例なので、ジャンルとリサーチによって絞り方は変動すると思います。

「このジャンルならこのサイトを見るといいよ」とユーザーに拡散されるレベルになれば、自然な被リンク(SNSやブログ)が付いてきます。

特にダントツで有益性が高く、困りごとの解決に繋がりやすいコンテンツは被リンクが付きやすいです。

ユーザーは誰かに紹介する時は、最も有益性のコンテンツをシェアするからです。

自然被リンクが付けば検索順位の安定にも繋がるし、テーマを絞ることで記事ネタも絞れるので書きやすくなります。

特化させた上で売りたい商品を決め、SEO評価を上げるために質の高い記事を書いていくイメージがいいかなと思います。



アフィリエイトに売りたい商品がない問題について

ブログで稼げない人で「売りたいものがないんですよね…」という人がいます。

僕も昔はその問題にぶち当たったのでわかるのですが、ここはあえてとりあえず使って(調べて)から言えと言いたい

こういった思考は「自分が使っている=良いもの」という主観的な判断をしている可能性が高いです。

例えばhuluしか見ない人はプライムとhuluを推す、みたいな。

FODって価値なくね?と考えてしまうみたいな。でもそういうのはだいたい主観的な考えです。

実際に深く掘り下げて調べていくと、FODプレミアムはフジテレビ、TELASAはテレ朝が見れたりとそれぞれのメリットがあります。

サービスを調べもしないまま終わってしまうと隠れたメリットにも気づけず、「(なんとなく)売りたくない」という気持ちになってしまいます。

「本当に売りたい気にならないか?」という疑問を持って調べつくしましょう。そのうえで価値がないと思ったら売らなくていいと思います。

「自分が売りたいかどうか?」ではなく「誰が求めるか?」が重要

ブログで商品を売りたい場合、

  • 自分が売りたいかどうかではなく、誰が求めるか?

を考えることが重要です。

興味を持てない多くの理由は、知らないからです。

セブンズTV|ytr

ytrがマジハロ5をぶっ壊しまくった結果【SEVEN’S TV #177】より

人は知ってしまえば必ず興味を持ちます。

商品を扱う以上、まずは良い部分、悪い部分も含めてしっかりと把握していくことが重要です。

  • サービスの特徴
  • サービスの魅力
  • サービスの使い勝手や体感
  • 周りの評判、口コミ

など調べることが無数にあります。アフィリエイトは主観性(自分が使ってみた感覚)と客観性のバランスが重要です。

「俺はこの商品について誰よりもリサーチした!」と思えるくらい調べ尽くすことが重要です。

その上で求める人をイメージして見ると、リサーチ前よりも確実に欲しい人の像が見えるようになってるはずです。

【余談】僕はフジテレビのワイドナショーが好きなのでフジの動画が観れるFODプレミアムはめちゃくちゃ魅力的であります。





アフィリで商品を売るなら「商品の魅力を見つけるプロ」になること

ブログで商品を売るなら商品の魅力を見つけるプロになりましょう。

商品であろうと、人であろうと、必ず魅力があるし求める人がいます。

パッと見で決めるのではなく、深くリサーチをして魅力を探っていくことが競合サイトがアプローチできないような切り口を見つけられる可能性もあります。

価値を見いだせる人、売り出せるスキルはアフィリ以外の分野でも役に立ちます。

僕は実店舗のホームページ制作もしてますが、ブログをひたすら書いてきた経験が役に立ってます。ヒアリングで吸い上げた魅力を文章で表現ができるのは間違いなくブログの経験があるからです。

本当にブログをやっててよかったなって思います。

もしあなたが今、ブログで売るものが見つからないなら、まずは1つの人気商品に絞ってサービスページを隅々まで見てみたり、買った人の感想などを調べていくといいでしょう。

逆に既に売る商品がうっすらと見えているなら、その商品を更に深く掘り下げて気づかなかった魅力はないか?調べてみて下さい。

商品の魅力を引き出し、売り出せるようなプロを目指していきましょう。