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【5分でわかる】ホームページとランディングページの違いとは?

【当サイトはアフィリエイト広告を利用しています】



株式会社SNAC代表取締役の大島松二郎です。

この記事では「ホームページとランディングページの違いや特徴/メリット・デメリット」などについて書いています。

IT業界では当たり前に使われるホームページ・ランディングページ(通称LP)ですが、いまいち両者の違いがわからないという方も多いと思いますので、ぜひこの記事を読んで理解を深めてください。



ホームページとランディングページの違いとは何か?

まずはホームページとランディングページの違いを一言でいうと

  • ホームページ=情報を提供するためのもの
  • ランディングページ=ユーザーに行動を促すもの

です。

それぞれ目的が違うので「自分は何が達成したいのか?」に合わせて使い分ける必要があります。

ホームページとランディングページのそれぞれの特徴

ホームページとランディングページの特徴は以下の通りになります。

特徴 ホームページ ランディングページ
ページ数 複数ページ 1ページ
目的 情報提供 行動促進
集客方法 SNS・SEO WEB広告
成果 遅い 早い
経費 ほぼかからない 広告費がかかる

上記を見ると、ホームページは目的が「情報提供」と広いのにも対して、ランディングページは使用意図がユーザーアクションに絞られています。

もう少し具体的に掘り下げてみましょう。

↓↓↓

ホームページは総合的な情報提供の場

当社ではホームページは総合的な情報提供の場と考えています。

例えばホームページには

  • 企業情報
  • 求人情報
  • 会社概要
  • よくある質問
  • 問い合わせ
  • サービスメニュー
  • お客さまの声や成功事例
  • ブログ
  • オンラインショップ

などの様々なページを掲載しています。

ホームページは目的に合わせて作りますので、エステや整体、スポーツジムや飲食店など業種によっても魅せ方が変わりますし、ページ数も異なります。

要するに総合的な情報提供の場がホームページなのです。

ランディングページの目的=ゴールに着地させる

様々な目的に合わせて作成するホームページに対してランディングページの目的は一つで

  • ユーザーに行動させる(ゴールに着地させる)

ということです。

ランディングページで言うゴールとは

  • メールアドレスやLINEの登録
  • 商品やサービスの購入
  • 問い合わせの送信
  • 資料請求

などの「ユーザーがWEB上でアクションを起こすこと」を言います。

例えば当社でも、メールマガジンのリストを獲得するために以下のランディングページを使用しています。

[aside type=”yellow”]

当社のランディングページはこちら
※メールマガジンの登録をゴールとしています

[/aside type=”yellow”]

上記の例は「メールマガジンの登録をしてもらうこと」ですが、このように何らかのアクションを起こしてもらうためのページがランディングページです。

ゴールへの着地が目的のため、デザイン的にも訴求性の高いものが多く、ゴールに繋がる以外のリンクはありません。

とにかく「ゴールさせること」を目的するのがランディングページであるとおぼえておきましょう。



ホームページ、ランディングページのメリット・デメリット

ホームページとランディングページ、それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

ホームページのメリット・デメリット

ホームページのメリットは

  1. ページ数を無限に増やせる
  2. 検索上位表示させれば集客数を伸ばすことができる

ということです。

ブログなどによってページ数を増やし、検索上位表示されれば集客にも役立ちますし、自分で管理すればほぼ無料で行えます。

対するデメリットは

  1. ページ作成や集客に時間がかかること
  2. SNSやSEOの知識がないとほぼ集客できないこと

です。

ホームページは作ったから集客できるわけではありません。SEO対策をしたり、SNS運用でアクセスを増やすことが必要です。

その際に継続的な更新や専門知識が必要になるため、初心者は挫折しまうこともあります。

ランディングページのメリット・デメリット

対してランディングページのメリットは

  1. ホームページと比べて作るのがカンタン
  2. 成果が出るのが早い

ということです。

ランディングページは1ページでの作成になるので、ホームページと比べると作るのが楽です。またランディングページは広告によってアクセスを流し込むので、成果が出るのが早いです。

ホームページのSEO対策やSNS集客はどんなに早くても3ヶ月~半年以上かかりますが、LPとウェブ広告なら1週間もあれば数値が出てしまいます。

「結果が出るのが早い」というのは多くのビジネスにとってメリットになりますね。

逆にデメリットは

  1. SEO対策ができない(検索上位にはならない)
  2. 経費がかかる

ということです。

ランディングページは1ページのみでの作成となるため、ページ数が少ないです。ページ数が少ないページはSEOが弱くなりやすく、ホームページと比べるとSEOが弱いです。

またウェブ広告での出稿となるため、ランディングページの反応が悪い場合は広告費が飛んでいってしまうのもデメリットです。



ホームページ・ランディングページの使い分け方

ホームページとランディングページの使い分け方としては

  • ホームページ=ウェブ上に総合窓口を作る
  • ランディングページ=特定の商品やサービスを販売する

という感じです。

ホームページは利益に直結する訳ではありませんが、ビジネスの認知度が上がった場合、必ずホームページは見られます。

ホームページは企業やお店の顔として大いに役立ちますので、いずれは作らなければいけません。

対してランディングページは

  • 成果を得る

という目的のみで運用するのがおすすめです。

  • リード獲得(メルマガ・LINEなど)
  • 商品やサービスの販売
  • 資料請求
  • 問い合わせの獲得

など、ランディングページはゴールを達成する上でかなりの威力を発揮します。

更にウェブ広告を使えば成果はかなり早く出ますので、成果ベースで考える場合はランディングページの作成から入ったほうが良いでしょう。



まとめ

ホームページもランディングページも目的によって使い方が変わります。

  • 何を目的として作るのか?

が最も重要になるので、目的を明確にした上で適切な方法を選択していきましょう。



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