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【MEO】Googleマイビジネスの写真の基礎知識や注意点、閲覧数の伸ばし方をまとめてみました。

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どうも、大島です。

この記事では「Googleマイビジネスの写真閲覧数の伸ばし方」について詳しく解説していきます。写真を掲載することは、お店の閲覧数を伸ばす上でとても重要ですが、何でも良い訳ではありません。

ちゃんとガイドラインに則り、かつユーザーに表示される写真である必要があります。

逆に言うとある程度基礎を抑えるだけで閲覧数も伸びるので、いっちょ写真の基礎について学んでいきましょう。

Googleマイビジネスの写真の閲覧数が伸びる=お店の集客が伸びる

まずGoogleマイビジネスの写真を投稿すると、一定数の閲覧があり、お店の集客が伸びる可能性があります。

Googleマイビジネスの写真で閲覧数を伸ばす

基本的に「閲覧される=お店の情報が見られている」ということなので、必然的にマイビジネスの評価が上がりやすくなります。

特に閲覧されている状態が継続するほど、検索やマップ順位の上昇に貢献してくれます。

実際、クライアントの店舗さんで順位が伸びているところは、毎日写真を投稿して一定の閲覧数を保てていますからね。たとえ小さな閲覧数でも継続することが大切です。

Googleマイビジネスの写真投稿の基礎知識5つ

ここからは事前に知っておいた方が良い基礎知識になります。

①データサイズや枚数上限がある(現時点では2000枚までらしい)

画像のデータサイズは10KB〜5MBの制限があり、枚数は現状2000枚の制限があります。

データサイズに関してはGoogleのマイビジネスヘルプで記載されています。

写真のガイドライン
Google サービス上では、以下の基準を満たす写真が最適です。

形式: JPG または PNG
サイズ: 10 KB~5 MB
最小解像度: 縦 720 px、横 720 px
品質: ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使用します。大幅な加工や過度のフィルタ使用は避けてください。雰囲気をありのままに伝える画像をお選びください。

ローカル ビジネスの写真や動画を追加する

写真の上限に関しては下記のページにて拝見しました。

参考記事①:Googleマイビジネスの写真をアップしても表示されない

データサイズも枚数上限も伸びていくと思いますが、一眼レフとかで写真を撮ると15MB以上のサイズになったりしますので、その場合5MB以下のデータサイズにしてから投稿しましょう。

②オーナー確認をしないと写真が反映されない

店舗のオーナー確認をしなければ、写真を投稿しても反映されません。

オーナー確認とはGoogleから「オーナー権限」を取得するための方法です。

電話やハガキなどを使ってオーナー確認コードを入力することで手に入ります。

マイビジネスでお店は登録したけどオーナー確認は済んでない…という場合は、まずはオーナー確認をしましょう。

③ローカルガイドの写真は削除できない

写真を削除したい場合、自店舗の写真は自由に投稿、削除できますが、ローカルガイドが投稿した写真は削除できません。

ローカルガイドが投稿した口コミはローカルガイド当人のみ削除、編集することができます。

ただガイドラインに違反している場合は例外となるので、個人情報が写っていたり、閲覧者にとって害のある写真の場合はGoogleに直接問い合わせをしてみるといいです。

参考記事:Googleから画像を削除する

④写真の順番は変更できない

写真の順番は変更できません。

写真を投稿した場合、Googleが自動的に人気のある写真を目立つ位置に上げたり、カテゴリー分けをしてくれます。

見た感じ「直近の閲覧数+時系列」でランクを付けてる印象があります。

もし好ましくなく目立ってる写真がある場合は、一度削除してからもう一回アップロードしてみれば、閲覧数がゼロになって順番が変わります。

⑤ガイドラインに違反すると削除対象になる可能性もある

Googleのガイドライン違反した場合、いかなる理由があっても検索上での削除対象となります。

Googleのローカルビジネス情報のガイドラインは以下の通り。

以下に該当するコンテンツは公開できません。

  • ユーザーの誤解を招く恐れがある。お客様のビジネス、または提供している商品やサービスについて、不正確な情報や間違った情報を公開しないでください。
  • 質が低い、関連性がない、または閲覧の妨げとなる。たとえば、誤字や奇抜な文字を含むコンテンツ、意味不明なコンテンツなどがこれにあたります。
  • 特別キャンペーン、特別料金、特典などを過度に強調する。たとえば、「すべて 50% 引き」、「地元で一番人気のベーグルが 500 円!」などのフレーズは使用できません。
  • リンクを含むコンテンツ。どのような種類であっても、リンクは使用できません。
  • 不快または不適切なコンテンツ:
    • 嫌がらせ、いじめ、差別にあたるコンテンツ。種族的出自、信仰、障がい、性別、年齢、従軍経験、性的指向、性同一性に基づく個人または集団への憎悪や暴力を助長するコンテンツは公開できません。
    • 猥褻、冒とく的、侮辱的な言葉を含むコンテンツ
    • テロ関連のコンテンツ。テロ組織がこのサービスを利用することは、いかなる目的(メンバーの募集を含む)でも許可されません。また、テロ行為を助長したり、暴力を扇動したり、テロ攻撃を称賛したりするコンテンツなど、テロに関連するコンテンツも固く禁じられています。教育、記録、科学、または芸術を目的とするテロ関連のコンテンツを投稿する場合は、閲覧するユーザーがその背景を理解するのに十分な情報を提供するよう心掛けてください。
    • 性的な内容を示唆するコンテンツや露骨なコンテンツ。冒とく的な表現、性的に露骨ないし不適切なスラング表現、小児性愛を示唆することが多い語句、小児性愛、獣姦、性暴力を助長するコンテンツ、報酬と引き換えに性的行為を提供すると解釈される可能性のあるサービス(エスコート サービスなど)を促進するコンテンツは禁止されています。
  • 禁止されているコンテンツ:
    • 危険または違法な商品やサービスの販売に関連するコンテンツはアップロードしないでください。
    • 児童の搾取や虐待にあたるコンテンツはアップロードしないでください

Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン

簡単に言えば

  • 個人情報が特定できてしまうもの
  • 誹謗中傷
  • 詐欺や誇大広告など

は削除対象となります。

ガイドラインに気づかず違反しているパターンもあるので、Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドラインはマイビジネスをやる前にさらっと読んでおくといいですね。

Googleマイビジネスでおすすめな投稿写真

さて基礎知識が終わったところで、マイビジネスの写真投稿で閲覧数が伸びやすいものをいくつかピックアップしてみます。

ざっとあげると

  • お店の内観
  • お店の外観
  • 商品やメニューの写真
  • サービス提供時の写真
  • 食べ物や飲み物の写真
  • 共有エリア(旅館やホテル、スポーツジムなどの場合)
  • 客室(旅館やホテルの場合)
  • スタッフ写真

辺りになります。

つまりは全部ですが。笑

ベストなのはお客さんが疑似体験できるような写真を豊富に用意しておくことですね。

ユーザーは店舗オーナーさんが思っている以上に、いろんなポイントを見ています。

  • 「お店はキレイかな…」
  • 「メニューは美味しいのかな…」
  • 「口コミはどうかな…」
  • 「席は広いのかな…」
  • 「お酒はどんなのがあるんだろう…」

などなど、疑問点がたくさんあるんですね。

なので、基本的にはお客さんが実際にお店に来る(来た)際の視点で写真を撮っていくのがベストです。

特にグーグルマップユーザーは近場でお店を探しているケースも多いので、お店の内観、外観、メニューなどのいろんなパターンの写真が合ったほうが閲覧数が伸びやすくなります。

写真投稿をする際の注意点

また写真を投稿する際には以下の点に気をつけましょう。

  • 形式:JPEGまたはPNG
  • 最小解像度:縦 720 px、横 720 px
  • 画像の比率:3対4(1600px×1200pxなど)
  • データサイズ:10 KB~5 MB
  • 写真の質:大幅な加工や過度のフィルタ使用は避ける

色々あるように見えますが、基本的にはスマホを横にした状態で写真を撮れば問題ないと思います。

Googleマイビジネスに写真が表示・反映されない場合

また写真を投稿してもマイビジネスに表示・反映されない場合もありますので、その際は以下の点を調査してみてください。

  • アップロード上限に達していないか?(2000枚越え)
  • 画像の形式がJPEG、PNG以外になっていないか?
  • データサイズが5MBを越えている(一眼レフの写真などの場合)
  • Googleのガイドラインに違反していないか?

上記の点をクリアしているのに写真が表示されない場合は、直接問い合わせをしてみるのが良いと思います。

まとめ

写真の閲覧数を伸ばすにはとにかくパターンを増やすことが大切です。

「こんな写真見られるのかな?」と思っている写真が、想像をはるかに越えて伸びることもあります。

写真の質も大事ではありますが、それ以上に反応を数字で確かめることも重要なので、あらゆる角度から写真を撮って遠慮なくアップしていきましょう。

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