この記事では
- 「Googleマイビジネスが突然消えた…」
- 「Googleマップに表示されない…」
そんな時のトラブルの原因と対処法についてまとめています。
Googleマイビジネスは無料で店舗情報が登録できる便利ツールですが、何らかの都合(Google、又はユーザーの都合)で突然非表示になることもあります。
そんな時にどうすればいいのか?についてまとめたのでご覧ください。
最初からGoogleマイビジネスに表示されてない場合のケースと対処法
まずは自店舗のGoogleマイビジネスが、そもそも最初からマップに掲載されていない場合は以下の原因が考えられます。
- Googleマイビジネスに登録していない(されてもいない)
- Google側の不具合で非表示になっている
①Googleマイビジネスに登録されていない
あなたが店舗を開業した場合、大概はGoogleマップ側が勝手にあなたの店舗情報を登録しますが、
- 自宅サロン
- 自宅教室
- 対面サービス(コンサル、カウンセラー、コーチ)
などのケースではGoogleが認識できないため、登録されません。
この場合はまず、Googleマイビジネスにオーナー登録し、店舗情報をGoogleマップ上にアップする必要があります。
以下の記事を参考にしながら、まずはオーナー登録を行いましょう。
[aside type=”yellow”]
ゼロからGoogleマイビジネスにオーナー登録する方法はこちら
[/aside]
②Googleの不具合によって非表示になっている
Googleのシステムの不具合によって一時的に非表示になっている可能性もあります。
実際、コロナが合ってから数カ月間は突然、口コミが消えたり、投稿が消えたりなどのトラブルが多発してましたからね。
もし何一つ心当たりがないのに店舗が表示されない場合は、Googleの不具合の可能性が高いです。
その場合はGoogleマイビジネスヘルプに直接問い合わせをして原因を聞いてみましょう。
ある日突然、Googleマップに表示されなくなった場合の3つの原因と対処法
次は「今までは表示できていたのに突然、表示されなくなった場合」の原因と対処法についてです。
原因は主に以下の3つが考えられます。
- 第三者がオーナー登録していたが、何らかの理由で削除してしまった
- Googleガイドラインに違反してしまった
- 第三者の度重なる報告によって消されてしまった
①第三者がオーナー登録していたが、何らかの理由で削除してしまった
もし第三者がオーナー登録していたのに、何らかの理由でビジネス情報、マップから完全削除してしまった場合は表示されなくなります。
Googleマップ上から完全に削除されてしまった場合は復旧できる可能性はなく、0からマイビジネスに登録するようにしましょう。
[su_box title=”参考記事” box_color=”#1a2854″ radius=”10″]
ゼロからGoogleマイビジネスにオーナー登録する方法はこちら
[/su_box]
②Googleガイドラインに違反してしまった
知らず知らずの内にGoogleガイドラインに違反してしまった場合、マップから非表示・削除される恐れがあります。
例えばよくあるのが
- リスティング名に店舗名と関係ないキーワード(地名とか)を入れる
- 写真や投稿で審査に引っかかっているのに何度もアップロードする
などですね。
特にリスティング名で何度も違反をすると、非表示になるケースが多いです(実際に報告をいただくケースが多いです)。
Googleマイビジネスのガイドラインを参考に、違反をしないように気をつけましょう。
③第三者の度重なる報告によって消されてしまった
もし第三者によって何度も報告などを受けていた場合、消されてしまう場合があります。
例えばGoogleマップユーザーは以下の手順で簡単に削除申請等を行うことができます。
「情報の修正」をクリックして…
「この場所を削除」をクリックして…
該当する理由を選択すれば、スパムや不適切であるとの報告ができてしまいます。
例えばその報告が意図的でも意図的でなくても、何人~何十人というアカウントから報告を受ければ必ず目視が入ります。
つまり「嘘の報告」でも削除されるリスクはあるのです。
もし第三者の悪質な嫌がらせなどによるものであれば、Googleマイビジネスのヘルプサポートに問い合わせをして、その旨を必ず伝えるようにしましょう。
まとめ
Googleマイビジネスが表示されない原因は
- Googleマイビジネスに登録していない(されてもいない)
- Google側の不具合で非表示になっている
- 第三者がオーナー登録していたが、何らかの理由で削除してしまった
- Googleガイドラインに違反してしまった
- 第三者の度重なる報告によって消されてしまった
の5つが主となります。
もうすでに完全に削除されてしまった場合は0からの登録が必要となりますが、ペナルティやガイドライン違反での非表示の場合は問い合わせで復活できる可能性があります。
焦らず原因究明をして、適切な対応を取るようにしましょう。
コメント