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文章力向上の為のトレーニング方法(確実に上達する為の3ステップ)

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どうも、まつです!

この記事では「文章力向上の為のトレーニング方法」について解説します。

文章力を鍛えるための最善の方法は「とにかく書け」ではあるのですが、どのように文章力を向上させていくのか?に関してはある程度のコツがあります。

ここでは文章力を伸ばすための3ステップをわかりやすく解説していきますので、ぜひ読んでみてくださいね。



【2021年】今後ますます「文章力」が重要になる理由

僕、個人的には今後ますます文章力が重要になってくると考えてます。

「おいおい動画ちゃうん?」と思うかもしれませんが、動画時代においてもやはり文書力が重要なのです。

例えば「動画」を作るにしてもシナリオライターがいたりしますし、サムネイルもタイトルも、概要欄も、コメント欄もすべて文章です。

また文章力があるからこうしてサクサクブログが書けるし、説明力が段違いに上がったのでLINEやメッセンジャーでのやりとりでも役立っています。

つまり「今の時代は文章は読まない」というのは完全に気のせいです。

https://twitter.com/arata0_100/status/1354431216838033408?s=20

どんな時代でも必須スキルとして大切なのが文章力なのです。



そもそも文章力とは何か?

ではそもそも文章力とは何か?というと

  • 伝えたいことが伝わる文章を書く力

だと思っています。

例えば

  • 「あれ取ってきて」
  • 「2階の和室にある茶色のバッグの中にある財布を取ってきて」

では相手の受け取り方が違いますよね。

伝えたい情報は一緒なのに、文章力の有無だけでこれだけの受け取り方に違いが出るのです。

上手い人の文章は

  • 必要な情報がしっかり入っている
  • 難しい言い回しをしない
  • 余計な表現がなくコンパクト

と相手に配慮して書かれているため、頭にスッと入ります。

僕はダントツで文章派ですが、対面で話すよりもチャットの方が成約率が高かったりもします。笑

それくらい文章1つで相手の受け取り方も、テンションも変わります。

例えば

  • 「はい。」「わかりました。」「了解です。」「わかりません。」

しか送ってこない人と

  • 「はい、わかりました!では今日の18時までにこの仕事を仕上げて報告します!」

という送り方をする人では全然印象が変わりますよね。

正直「はい。」とかしか送ってこない人にはあまりチャットを送りたくありません。笑

文章力はチャット時代の今こそ役に立つスキルです。あらゆる場面で活躍できる文章力を手に入れましょう。



文章力を向上させる3つのコツ

さて、僕が考える文章力向上のコツは3つです。

  1. 型(固める)
  2. 大量実践(書く)
  3. 文章添削(削る・足す)

この3つです。

僕は本も他人のブログもほとんど読みなせんが、文章を書くときはとにかくこの3つを抑えて書いてます。

この書き方は「わかりやすさ」「伝わりやすさ」に特化させた文章なので、伝えたい情報を確実に伝えることができます。

僕がマシな文章を書けるようになった理由は

  1. 型(固める)
  2. 大量実践(書く)
  3. 文章添削(削る・足す)

この3つをとにかく取り組んできたからです。

まずは徹底的にこの3ステップで基礎となる文章力を固めていきましょう。

文章力向上の為の3STEPトレーニング

H3:文章テンプレートを頭に入れる

まずは文章の型(テンプレート)を身に付けましょう。

何事もまずは「型」です。

型を身につけることで成長スピードが段違いに上がります。

「いや私はオリジナリティが大事だと思います!」とかいう人が一定数いますが、型を無視する人に文章が上達する人はいません。

むしろオリジナルになりたい人こそ型を学びましょう。

使う文章の型は

  • 「序論」「本論」「結論」

の三段形式です。まつブログは、ほぼ全部の記事をこのテンプレで書いています。

この型をかんたんに説明すると

  1. 序論:問題提起、主張
  2. 本論:理由、根拠、事例
  3. 結論:問題に対する結論

の順番に文章を展開します。

「うわ難しそう」と思ったかもしれませんね。でもかんたんな表現から練習すればすぐに身につけられます。

以下の例文を見てみましょう。

[aside type=”boader”]

【序論・本論・結論の例文】

■序論(問題提起・主張)

あいつの仕事っぷりは良いよ。誰よりも仕事できるやつだと思う。←主張

■本論(理由・根拠・事例)

だってあいつわからないことあったらすぐに聞いてくるし、一度聞いたことはメモして忘れないし、お客さんが来ないときも自分で仕事を見つけて取り組んでるからね。~さんもあいつのことは認めてるから←理由、根拠、事例

■結論

あいつは本当に仕事できるやつだと思うよ。←結論

[/aside]

こんな感じになります。

序論で主張を展開し、

本論で理由や根拠で主張を強化して、

結論で再度主張を展開する。

マーケティングで言えば「私なら成果を出すことができます!」が序論、実績や成功事例が本論、「だから成果が出せるんです!」が結論、みたいな感じでしょうか。

主張を成立させるための重要な文章の型です。

2.大量実践(書く)

2ステップ目ではとにかく大量実践です。

ステップ1の型を活かして

  1. 構成を作る
  2. 書く

をバンバン繰り返していきましょう。

文章を書く媒体は何でもいいです。

  • LINE
  • チャットワーク
  • Youtubeのコメント欄
  • メール
  • ブログ
  • Twitter(リプレイや引用RTでもOK)
  • 論文

何でもいいのでとにかく休まず実践しましょう。

ちなみに僕はブログとTwitterでひたすら連投しながら文章慣れしていきました。

特に文章に苦手意識がある人は文章アレルギーを突破しないと絶対に書けるようになりません。

ここで一度でも止まると嫌になります。

ステップ1の型を活かして

  1. 構成を作る
  2. 書く

を1日3分でもいいので繰り返していきましょう。

僕はブログを書くのが嫌いじゃないですが、書くのがどうしても重い人はLINEやDMなどで型を意識して書いてみてくださいね。

3.文章添削(削る・足す)

3ステップは文章添削です。

文章力が伸びる人は総じて見直しをしています。

文章添削は0から書き直すよりも簡単で、自分の成長の確認にもなるので一石二鳥です。

添削では

  • いらない表現を削る
  • 不足している表現を足す

などで読みやすいように整理をしていきます。

過去の文章を見ると下手すぎて「コイツは本当に俺なのか…」と凹むことがありますが、それは上達の証です。

自分が書いた記事を次の日に見直すだけでも改善点が見つかりますので、必ず見直しをする習慣を身に着けましょう。



まとめ

文章力を向上させるためにはとにかく実践トレーニングと反復です。

ただやみくもに書くだけでは上達は難しいので

  1. 型を意識する(序論・本論・結論)
  2. とにかく書く
  3. 見直しをする

この3ステップを実践し、日々の上達を感じながら取り組んでみてくださいね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    とても参考になりました。本当にそうですね。ブログを始めて2日目です。納得いく表現できなくて、わずかな記事に相当時間をかけてしまいました。とても心に響きました。有り難うございます。

  2. 何度も何度もやり直す情熱は大切ですよ!
    納得いくまでやり切ることも記事には必要ですので^^

    でも僕は
    それと同時にスピード感も大切にしているので、
    完成度もスピード感もバランスよく大切にするといいかなーと感じています^^