オンラインサロン生がブログ開始一カ月目で76万円の収益達成!!商品設計と企画の考え方までまとめて解説するよ!!

どうもこんにちは、
まつです。
いきなりですが、
先日僕のオンラインサロン生が
WordPressブログ開始一カ月目で収益76万円を突破しました。
正直、すごいとしか言えないw
今回はその収益を
達成するために行った全貌を
全部ご紹介したいと思います。
目次
1カ月で76万円稼いだ企画(商品)の作り方と戦略の話
これは完全に裏技なし、
というかむしろ超正統派な方法です。
そしてこの方法は
個人ビジネスや情報販売系と特に相性がいいです。
例えばカウンセラー、コーチ、
コンサルタント、占い師、セミナー、
塾の講師などの自分を売る職業と相性抜群です。
また『1カ月で76万円』という数字だけ見れば嘘っぽく見えますが、やることをやり切っての数字ですから、読んでいけばおかしいことは一つもないとわかると思います。
彼のスペックを紹介
『そんなこと言って
実は超ハイスぺ男子なんじゃないの?』
という人もいると思いますので、
まずは彼のスペック一覧をご紹介します。
情報発信歴:4年(元々アメブロでやってない時期もあり。WordPress歴は1カ月)
ビジネス:個人塾の運営(生徒向けに発信)
スキル:コピーライティング、教育
年齢:23歳(大学生)
性格:猪突猛進でやり込みすぎタイプ
特徴:口癖は『論理力』と『コア』。Twitterで数年後、黒歴史になりそうなつぶやきを量産している。
血液型:O型
WEBのみで稼いだ経験:あるが、WEBオンリーでの成約はない
てな感じです。
この中で一番特筆すべきは
- 今までWEBオンリーでの成約はなし
ということ。
『WEBオンリー』とは
直接的な接触なしで売る
ということを言います。
例えば電話営業や
対面営業は『WEBオンリー』とは呼びません。
WEB以外は着手せずに
成約したことがあるか?ないか?
で定義しています。
※注意 企画を作る上でこの3つだけは抑えておこう!
まずは企画のやり方を説明する前に
覚えておいて欲しいポイントがあります。
企画を作る上では
マインドマップ、セールスレター、
メルマガを活用するのですが、
それぞれの役割として
- マインドマップ=商品の設計図
- セールスレター=設計図を基に商品価値を適切に伝える
- メルマガ=レターの一部を小分けにして伝える
と、それぞれ分担をして
企画をリリースしていきます。
「何のこっちゃ?」
と思うかもしれませんが、
とりあえず読み進めてみてください。
この考え方を覚えておくだけで
今後リリースする企画のクオリティは
確実に上がると思います。
販売前:企画作りと商品設計
じゃあまずは
何をすべきか?と言ったら
まずは隙のない企画を作ることです。
説明すると長いので割愛しますが、
要するに自分の商品を1から10まで説明できる企画を作るということです。
あなたが買う立場なら
わかると思いますが、
説明もままならないような
商品を買うわけないですよね?
どんなサービスを受けられるのか?
何がウリなのかもわからない商品を買わないですよね?
買う前の段階で
迷いや疑問を払しょくされていなければ
買うことはないと思います。
設計図はそういった疑問や迷いを
消し去るために必要な作業なのです。
じゃあどうやって
そんな企画の設計図を作るのか?
というと、
- マインドマップで企画(商品)を設計する
- マインドマップから必要な素材を集めてセールスレターを作る
です。
マインドマップで企画(商品)を設計する
まずは企画の構想を
整理し、まとめておくためにマインドマップを作成します。
主にはこんな図になります。
※クリックすると拡大されます。
企画設計図は
僕は感覚で作っていますが、
情報もれがないように
- 5W1H(なぜ?何?どうやって?いつ?誰と?どこで?)
- コンセプト(企画コンセプト)
- 上位コンセプト(ビジネスコンセプト)
- 他の商品との違い(差別化)
- 目指すべきゴール(合宿が目指すゴール)
などで情報武装しておきます。
マインドマップはxmindを使ってます。
X mindのインストール方法と使い方(Windows版)!ブログでもめっちゃ役に立つよ!でご紹介しているのでぜひ使ってみてください。
なぜあらゆる問いを
事前に投げかけておくのか?
というと、企画を作る際、あらゆる人から質問や疑問が浴びせられるからです。
なんでやるの?いつやるの?どこでやるの?何が得られるの?なんで参加する必要があるの?なんでその金額なの?どうすればいいの?
他の商品との違いは何?
結局何をする企画なの?
分割はあるの?ないの?振り込みは?
そりゃあもう
遠慮なしにガンガン
質問がぶつけられます。
そのために大切なのは
あらゆる質問を想定して
情報に抜けがないようにしておくことです。
- そこでなぜ?なぜ?何を?具体的には何を?
と自問自答を限界まで繰り返すことで
抜けのない企画を作ることができます。
マインドマップから必要な素材をすべて集めてセールスレターを作る
そして次は
マインドマップから必要な素材を集めて
セールスレターを作ります。
例えば今回10月28日・29日に
開催するブログ合宿のレターはこうでした。
これはマインドマップの
トピックを基に見出しを作成し、
見出しに沿って書かれたものです。
今回は割と
高額商品の部類に当たるので、
文量は17000文字程度になりました。
僕の感覚としては
- 低額商品(三千円以内):5000文字くらい
- 中価格商品(三千円~一万円):1万文字くらい
- 中・高価格商品(一万円~五万円):1万五千文字くらい
- 高価格商品(五万円以上):2万文字くらい
なのかな~と
勝手に思っています。
ただこれはWEB業界の場合なので、
WEB慣れしていない業界の場合は
ここまで書かなくてもいい気はします
(調べてみないとわかりませんが)。
また普段の情報発信量も
関わっているので、ブログを持っている人と持っていない人でまた結果は変わると思います。
個人的には
価値あるブログを書いてる人が
メルマガもレターも活用したら更に結果が出るって感じがあります。
企画は商品設計とレターでほぼ勝ち負けが決まっている
基本的に企画は商品設計と
レターでほぼ勝ち負けが決まっています。
リアルな繋がりが多かったり
既にリピーターやファンがいれば別ですが、
それは既に信頼関係があるから出来ることです。
ですが、
企画の一番強い力は
新規顧客を集める力です。
自分のことを
全く知らない新規顧客を集めるには、
知らない人でも魅力的に感じるような企画を作ることが重要です。
販売前:マインドマップやレターからトピックを抜粋してメルマガで毎日発信する
そして販売前になったら
マインドマップやレターから
トピック(見出し)を抜粋してメルマガで毎日発信します。
- どんな内容がいいか?
はマインドマップや
レターに全部入ってるので、
それらの内容を深堀りして伝えるようにします。
例えば
- 理由:なぜこの企画をやろうと思ったのか?
- 理由:企画で伝えたい問題提起は?
- 理由:なぜうまくいく or いかないのか?
- 理念:僕が目指している理想の形
などなど、
マインドマップやレターを基にすれば
メルマガで迷うことはないと思います。
販売後:セールスレターからトピックを抜粋、もしくは申込みや質問への返答をメルマガで毎日発信
ついに企画をリリースしたら
とにかくメルマガなどで毎日発信です。
僕も合宿をリリースしてからは
ほぼ毎日発信、時には2通送ったりしてました(最終日は三通ですw)。
送る内容としては
- 申込みが来たら知らせる
- トピックを抜粋して発信する
- 質問や問い合わせが来たらメルマガで取り上げる
などです。
ここで遠慮して発信しない人もいますが、
それは絶対にダメです。
メルマガ一通で
数万~数十万円の違いが出てきたりするので、
企画リリース後はブログよりもメルマガに力を入れた方が絶対に良いです。
マーケティングを丁寧にやれば誰でも稼げる
と、ここまでが
彼が収益を達成するまでの流れになりますが、
今回、結果を出してもらって感じたのは
- マーケティングは丁寧に仕込んでいけば誰でも結果が出る
ということです。
僕の考え方として
商品は作るまでが商品ではなく
企画設計やセールスレターの執筆、情報発信などのマーケティングも含めて商品だと思っています。
『商品が売れない』のは
『商品リリース前後の作業を何もしてない』というだけです。
- リリース前
- リリース後
- リリース終了
すべての企画工程を
設計しておくだけで売れない心配はなくなっていくと思います。
たぶん。
まとめ
今回オンラインサロン生が
1カ月目で76万円の収益をあげた方法でしたが、
割と現実的な方法なので、特別なスキルは必要ありません。
『レターとか書いたことないよ!』
という人でも、レターなんて最初は書き写し(構造をパクる)から始めればいいんですから、迷うことはないと思います。
今回ご紹介した
- マインドマップで企画設計
- マインドマップを基にセールスレターを執筆する
- マインドマップ・レターから一部抜粋し、メルマガで発信する
という流れは
僕のやり方ですが、
別にノートでもいいしブレインダンプでも良いと思います。
自分なりに設計図を作って
レターを書いてリリースしながら練習していけばどんどんクオリティは上がっていくと思うので、ぜひ試してみてくださいね!!
それでは!!