ブログタイトルの付け方!反応率を2.76倍に上げるために行っている20の方法

どうも、ブログ集客屋まつです。
あなたはブログ記事を読ませるためのタイトルの付け方を意識していますか?せっかく気合を入れてブログ記事を書いたなら、絶対に読んでもらいたいですよね。
でも内容が良いのにタイトルが悪いだけで読まれない事例ってたくさんあります。何故なら、ブログ記事の反応はタイトルで6割以上は決まってしまうからです。
僕のブログでは記事タイトルに力を入れることによって反応率を2.76倍に上げることができました。
そこでこの記事では、記事の反応率を上げるためのタイトルの付け方を解説します。
※動画にも解説動画を載せているので、興味がある方はこちらもご覧ください!
★ブログのアクセスアップ方法をまとめた記事はこちら★
タイトルに1番大切なのは『反応率』
大前提としてタイトルに
一番大切なのは『反応率』です。
記事タイトルを見たときにどれだけクリックしてくれるか?ということです。
ブログをより多くの人の目に触れさせるためには、
- 人の役に立つコンテンツであること
- 人の興味を惹きつける(反応率が高い)タイトルを付ける
ということが大切です。
反応率を上げる記事タイトルの付け方20パターン(具体例付)
ではここから具体的なタイトル例をあげていきましょう。
ぜひ、具体例を活用して魅力的なタイトルを作ってみてくださいね。
ターゲットを含める
まず一つ目は、
- タイトルにターゲットを含める
ということです。
ターゲットとは
- あなたが読んで欲しいと思っている読者のことです。
例えば
- 20代の都内在住の男性会社員
- 40代の東北在住の男性中間管理職
とかあなたの記事を読むべき相手のことですね。
ターゲットを入れることで反応しやすい記事タイトルを作ることが出来ます。以下の例を見てみましょう。
- サラリーマン必見!仕事を効率化する方法!
うん。これでもまあまあ良いのですが、ちょっとぼんやりしている感じがします。サラリーマンだけだとちょっとぼやけてしまうかもしれません。
もっとターゲットを細かく絞り込んでみましょう。
- 20代の若手サラリーマン必見!仕事を効率化する方法!
大分ターゲットが絞られて、20代若手のサラリーマンが反応してくれそうな感じになりました。ターゲットを絞って明確にすることで、読者が反応しやすくなります。
記事を読むことによる相手の得を入れる
記事を読むことによる相手の得を入れると読まれやすくなります。
ベネフィットとも呼ばれます。
ベネフィットとは記事を読むことによって待っている理想の未来のことです。例えばあなたがこの記事タイトルをクリックした理由は「自分もタイトルの付け方を学べば反応率が上がるかもしれない!」と思ったからだと思います。
ちょっと例を見てみましょう。
僕はサラリーマンを辞めたい
もしこんなタイトルを見たらどうでしょう?「だからどうしたんだろう?」と思われるだけでしょう。
このタイトルに入っているのは自分の願望のみです。ユーザーにとってのメリットがありません。
では次は下の例を見てみましょう。
僕がサラリーマンを辞めるために行っている活動全て
サラリーマンを辞めたいと思っている人たちに響きそうなタイトルになりました。「俺はいまこうして脱サラの為の活動しているから参考にしてくれよな!」と相手目線で考えているのが伝わりますね。
自分の持っている情報を相手目線で書くことでメリットのあるタイトルが作れるようになります。
記事を読まないことによるデメリットを入れる
先ほどのように記事を読むことで得られるメリットとは反対に、『記事を読まないことによる損失』をタイトル中に入れるテクニックです。
人は得ることよりも
失うことに対して恐怖を感じます。
1万円を得ることよりも、1万円を失う方がより恐怖を感じるんですね。
ちょっと例を見てみましょう。
毎月副業で10万円稼ぐ方法!!
これでもまあ良さそうですが普通によくあるタイトルだしなんだかピンときません。その場合はこうしてみましょう。
副業をやらない人は毎月10万円損失している
上記のように『読まないとあなた10万円損し続けますよ?』という損失をタイトルに含めると、不安や恐怖が生まれます。このテクニックも中々強力です。
数字を入れる
数字を入れるとほぼ確実に反応が上がります。
数字とは
- 日時(分数、時間、日数、月数、年数)
- 価格
- 本数
- 個数
- 確率(%)
などの具体的な数字のことです。
例えば例題を見てみましょう。
3カ月で̠5kg以上痩せるダイエット方法を3つ挙げてみた!
数字を入れるだけで明確性が増し、伝わりやすい文章になります。あらゆる部分に使えるテクニックなので、これは必ず覚えておいてくださいね。
すぐに実践できるような文言を入れる
すぐに実践出来そうな文言とは、遠い未来をイメージさせるものではなく、
- すぐに実践でき、効果の実感できる(できそうな)もの
ということです。
例えばこんな感じですね。
Twitterでたった一週間で女の子と出会うためのテクニックとその手順!
具体的な言葉を入れることで実践しやすいイメージになりました。こんな感じで、すぐに実践できそうなイメージを与えることが大切です。
読み手が普段、使っている言葉を使う
読み手が普段、使っている言葉でタイトルを付けることで反応を上げることができます。
例えば会社員だったら
- 残業
- 上司
- 仕事術
- 年収
- キャリア
とかですね。ターゲットが使う言葉をタイトルに含めることで反応しやすくなります。
SEOキーワードを2~3語入れる
SEOキーワードとは「誰かが検索しているキーワード」のことです。
記事タイトルにSEOキーワードを入れることで、検索エンジンからのアクセスが増えやすくなります。特に長期的にアクセスを集めるためには、必ずキーワードを入れる必要があります。
検索ユーザーはキーワードで検索をしています。
例えば受験勉強をしている高校生だったら
- 「センター試験 英語」
- 「勉強時間 伸ばす 方法」
- 「偏差値 伸びない」
などと検索するでしょう。
尚、SEOを意識した記事の作り方に関しては、下記の記事で解説しています。
タイトルをできるだけ短くする
タイトルは最終的には短くしましょう。
「短くする」とはタイトルの不要な部分を削り、短くすることです。
例えば下記のタイトル2つの見比べてみましょう。
タイトル例:5年間体型に悩み続けた女子高生が、半年で15キロ痩せるために行った3つの方法を動画でお伝えします!
↓
タイトル例:女子高生が半年15キロ痩せるために行った3つの方法(動画解説付)
見比べてみてどうでしょうか?
おそらく後者のタイトルの方が読みやすいのではないかと思います。
強化ワードを入れる
強化ワードというのは文字通り
キーワードを強化するためのワードということです。
- 絶対に
- 確実に
- 必須な
- 圧倒的に
- ガチで
- 必見
などの言葉を強化することで印象に残りやすくなります。
●ブログでアクセスを集める方法
↓
●【重要!】ブログで確実にアクセスを集める3つの方法
強化ワードを入れることでタイトルのパワーが上がったのがわかると思います。強化ワードを入れることでタイトルの印象をより強くすることができます。
恐怖ワードを入れる
恐怖ワードとは何か?というと、
文字通り恐怖を与える言葉を入れるということです。
ちょっと例を見てみましょう。
アレルギー発症率を10倍にする恐ろしいダニの大群を確実に退治します!
赤文字の部分で恐怖を与えることで「え!?」と思わせることができています。恐怖はあまり良いテクニックではありませんが、場合によっては使うのもいいと思います。
トレンドキーワードを入れる
トレンドを意識してもらうだけで反応がよくなることがあります。
ちょっと例文を。
【2018年版!】最新のおしゃれファッショングッズをご紹介します!
『最新トレンド』や『いち早く』等を入れたことで、トレンドの先取り感が出ましたね。流行に敏感なタイプにはこういったテクニックも有効です。
時間、または個数を限定する
人は限定されたり個数や人数が少ないというだけで欲しくなる傾向があります。
例えば
- フィギュアの紹介をします!
よりも
- 世界に10体しかないフィギュアを”番組をご覧の方にだけ”ご紹介します!
の方が当然希少性も限定性もあり、反応がとりやすくなります。人はいつでも手に入るものよりも、中々手に入らないものの方が欲しくなる傾向があります。
希少性や限定性を出すだけで反応は取りやすくなりますので、積極的に活用していきましょう。
権威性を入れる
権威性とはどういうことかというと、有名人や影響力のある人の権威を借りるということです。
例えば、
- おすすめプロテイン!
というよりも
- 武井壮も絶賛のおすすめプロテイン!
といった方が明らかに興味性が増しますよね。他にもボクサーやボディビルダーなどの筋肉隆々な人が勧めるだけで信頼性が上がったりします。
有名人や専門家の権威を積極的に借りることで、自分の発言に影響力を持たせことが出来るのです。
ギャップ法を使う
タイトルにギャップを持たせると「ギョ!」と思わせ、反応率が上がることがあります。
ちょっと例を見てみましょう。
ギャルが受験勉強をしている
ちょっと「え!?」と気になったかもしれません。ギャルの一般的な印象としては「勉強しない」という感覚があるため、ギャップにびっくりしてクリックする可能性があります。
簡単そうなイメージを伝える
記事タイトルに「カンタンそうなイメージ」を付けると
ちょっと例文を見てましょう。
[10分でわかる!]ブログ集客に必要なキーワードの選び方!
冒頭に『10分でわかる!』という言葉を使うことで、一気に簡易的なイメージが付きました。人は「簡単なもの」よりも「簡単そうなもの」の方に反応します。
タイトルに簡単そうなイメージを付けて、反応率を上げていきましょう。
セリフ口調を使う
セリフ口調を入れることで馴染みやすい印象を与えることができます。
「~じゃないですか?」
「~だよね」
「~こんなことないですか?」
「~になりました!」
などのセリフ口調などを入れるのもおすすめです。
「!」マークを使う
「!」マークを使うことで文字を強調することができます。語尾に付けるだけで出来るのでおすすめです。
「まとめ」コンテンツであることを入れる
まとめ的な印象を与えると、人は読みたくなります。
- まとめ
- 総まとめ
- 全手順
などのまとまった情報は「これを見れば全部わかる!」という印象を与えることができます。
例を見てみましょう。
受験対策に使える超効率のいい勉強方法を20パターンまとめてみた!
タイトルに『~の方法まとめ!』とか入れるだけでも反応率を高める効果がありますので、ぜひ試してみてください。
「○○」などの伏字を使う、好奇心を刺激する
これは大事な部分を隠されると、どうしても気になってしまうという心理です。
下の例を見てみましょう。
ブログでアクセスが集まらない原因の8割は○○!?
『○○』で隠すことによって秘密感が生まれ、好奇心が煽られます。
タイトルは最低10パターンくらい考える
最終的に魅力的なタイトルを付けるためには、如何に数を出すか?が重要です。
例えば今回の僕の記事のタイトルであれば、こんな感じに10個上げたりしました。
- ブログ記事の反応率を爆発的に上げるタイトルの付け方20個!
- ブログ記事の反応率を爆発的に上げるタイトル選定方法20!
- ブログ記事のタイトルの付け方20!反応率を爆発的に上げる秘密のテクニック!
- ブログの反応率を高めるための記事タイトルの付け方20!
- 今すぐ使える!ブログの反応率を高める記事タイトルの付け方20!
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- [保存版!]ブログ記事の反応率を爆的に上げるタイトルの付け方20!
- タイトルの付け方を変えるだけでブログ記事の反応率を上げる方法20!
- [絶対保存版!]ブログ記事の反応率を爆発的に上げるタイトルの付け方20
- [教科書並みの大容量!]ブログ記事の反応率を爆発的に上げるタイトルの付け方20!
ざっと考えてもこのくらい出しました。
語彙(言葉の言い回し)に関しては他のブロガーさんや参考サイトのタイトルを見まくりました。語彙力は頭の中の情報量にもよりますので、普段から色んなタイトルを見ておくといいです。
特に僕が参考にしているサイトをあげておきますね。
WEBマーケティング系のブログは、最先端のので、上手く取り入れていくことが重要です。ライバルサイトも含めて勉強しながら自分なりに反応を上げるタイトルの付け方を学んでいきましょう。
まとめ
記事タイトルは、
- まず読まれない
という壁を突破するために絶対に必要な要素です。タイトルを変えるだけでアクセスが3倍~10倍以上変わります。長い目で見ればもっとです。ぜひ、記事タイトルには必ず気合を入れて作り上げるようにしてくださいね!!
それではこのへんで!!
★ブログのアクセスアップ方法をまとめた記事はこちら★
Comment
こんばんは。
記事を拝見させていただき、ブログのタイトルが大事なのだと知りました。
管理しやすいように、ついつい自分目線でタイトルを付けてしまいがちでした。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。